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2019.09.29

リファインプロジェクトの模様をお伝えしてきた1976 Bronco Explorerですが、遂に今回が最終回となりました。完成写真をご紹介した前回のエクステリア編に続いて、今回はインテリアを中心にご紹介します。

Explorerパッケージがチョイスされたこの個体では、シートスキンやフロアに敷かれているマット、そしてドアパネルなど、インテリアがタンを基調にコーディネイトされています。さらに、オリジナルオーナーから譲り受けた個体故のコンディションで、全てにおいてオリジナルの状態を保っていました。

前後シートはシートスキンの補修とシートフォームの入れ替え、そしてクリーニングを行ったことで、新品同様の輝きと張りを取り戻しました。

こちらは貴重なオリジナルパーツが残されていたブロンコマットです。センタートンネル部には”Bronco”のロゴがあしらわれています。オリジナルオーナーから譲り受けた個体故のコンディションといえますね。

タンのブロンコマットはリアシート、そしてカーゴスペースにも敷かれています。

こちらはドアパネル。そして…

ダッシュパッドもタン仕様です。どれもオリジナルパーツです。

インストルメントパネルまわりのデザインは他のブロンコと同様ですが、ダッシュパッドに色が着くとだいぶ雰囲気が変わりますね。

ホーンパッド中央にはFordのオーバルが。

グローブボックスの蓋には”Explorer”のエンブレムが備わります。

リファインプロジェクトとして全ての作業が完了した1976 Bronco Explorer。1976yモデルのExplorerパッケージ、そしてWimbledon Whiteのボディカラーを持つ個体は僅か7台しか生産されなかったうちの1台で、貴重なオリジナルパーツが数多く残されていた奇跡の1台ともいえるBroncoです。その個体をベースに、リファインプロジェクトでもお伝えしてきたとおり、新車にも負けないクリーンなコンディションに仕上げることができました。
現在1976 Bronco ExplorerはGarage弦巻にて展示中です。ご興味をお持ちの方はぜひご来店ください!!


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☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

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☆9月30日の展示車両☆

1970 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Explorer
2017 Mercedes-Benz G350d
ぜひお越しください♬♪