本日は先週に引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトをご紹介します。
マスタング専門店でのボディワークもいよいよ本格化してきました。ボディ全体がブラストされリペア箇所の確認作業が前回までに行われました。
まずはダメージの大きい、ドライバーズサイドのフロントエンド部分のリペアから行われました。凄腕メタルマスターであるG氏はダメージの大きい部分をごっそりと切り取りました。
そして先日、N氏が入手した同じ’71年式ブロンコスポーツのホイールウェルとコアサポートの一部を合体させ溶接しました。インナーエプロンはさすがにNewパーツへと交換されています。荒っぽい手口ですが、G氏曰く、極力オリジナルパーツを残すためには最適な方法とのことで、この手のヴィンテージカーのレストア作業では一般的な手法なのだそうです。
次に、センタートンネルパネルが剥がされ、
ドライバーズサイド、パッセンジャーズサイドのフロアパンと共にNewパーツへと交換されました。
そしてオリジナルオーナーによって工具箱へと改造されていた、パッセンジャーサイドのリアホイールウェルもオリジナルの状態へと戻すべく、溶接されました。
同じくパッセンジャーズサイドのサポートパネル部分には腐食が見られリペアが必要です。
テールライトハウジング部分の腐食は溶接され穴埋めされました。
メインのリアフロアパネルは綺麗な状態です。
ドライバーズサイドのドアパネルが取り付けられました。このドアパネルも同じ’71年式ブロンコスポーツのオリジナルパーツです。この段階できっちりとドアパネルとボディパネルとのちり合わせを行います。
徐々にですが着々と作業が進んでいます。
引き続き、’71 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobiles
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆10月14日の展示車両☆
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1972 GMC K-10
1976 GMC Suburban
1986 GMC Jimmy
1989 GMC Suburban
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩