本日は先週に引き続き、遂に完成しノーザンカリフォルニア在住N氏の元から私共のサウスカリフォルニアの倉庫に引き上げられた、1971 Baja Bronco “Arizona” の完成後のディテールをご紹介します。
美しく仕上がった”Arizona” 号です。本日はインテリアを中心にご紹介します。
クリーンに仕上がったインテリアですが、貴重なデッドストックパーツがふんだんに使われています。
そんな希少パーツの内の一つがこちら、バハブロンコオリジナルのパッテドステアリングホイールです。このステアリングホイールはN氏が所蔵していた2つのデッドストック品の内の一つなのですが、この度、カリフォルニアにて劣化したパッテドステアリングホイールの再生に目途が立ったことから、N氏に貴重なデッドストック品を放出してもらいました。今後はパッテドステアリングホイールの再生を順次行っていくことになります。この特徴的なステアリングホイールが失われた数多くのバハブロンコオーナーにとっては朗報ですね。
そしてもう一つの貴重なデッドストックパーツがこのブロンコマットです。40年以上の保管期間を経て、慎重に”Arizona” 号に敷設されました。こちらはフロントマットです。
同様にリアマットも丁寧に敷設されています。ただでさえ貴重なスポーツトリムのブロンコマットですが、フロントとリア共にデッドストック品の入手に成功するという幸運に恵まれました。これは本当にすごいことで、アメリカ人のマニア達も一様に驚いている程なんです。パッテドステアリングホイールとブロンコマットだけでかなりオリジナル度が上がりこの個体の価値を押し上げています。
トランスファーケースのシフトインディケーターはプラスチックパーツの為、オリジナル品の再生を断念し、昨年発売されたばかりのリプロ品を採用しています。このパーツは昨年発売されるまでは欠品パーツだったのですが、タイミング的に”Arizona” 号の完成に合わせて発売されたようで、多くのデッドストックパーツとのめぐり合わせといい、”Arizona” 号はなんとも幸運なブロンコのような気がしてなりません。
引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” の完成後のディテールをご紹介して参ります。
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☆8月4日の展示車両☆
1969 Ford Bronco
1972 Ford Baja Bronco
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1971 Chevrolet K-10
1977 Chevrolet K-10
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet K-5 Blazer
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩