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2015.01.30

ガレージにて整備を進めております、1973 Bronco Rangerです。

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オーバーホールを行ったエンジンをブロンコへと戻し、水まわりや電装関係の補機類を装着。いよいよ火入れへ向けての準備を始めます。

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まずはキャブレターを装着。2bblのニューキャブレターをインテークマニフォールド上にセットしました。キャブレターの4bbl化を希望される方もいらっしゃいますが、まずはストックスペックである2bblのマイルドな乗り味を味わっていただきたいですね。マイルドとは言ってもそこは5リッターV8エンジンですから、グッとアクセルを踏み込めばパワフルな走りを楽しませてくれますよ。

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そして、燃料ポンプからキャブレターへとガソリンを運ぶラインも引き直しました。もちろん、キャブレターの前に取り付けている燃料フィルターも新品です。

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イグニッションコイルやスパークプラグワイヤ、スパークプラグもニューアイテムへと交換です。

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フォードブルーへとリペイントしたエアクリーナーボックスを装着。ここまで来ると火入れの儀式まであとわずかですね。

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エンジンに火入れをする前に、ATからラジエターへとATFを送るラインを連結します。

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そして、いよいよ火入れ! エンジンオーバーホール後この瞬間はいつも緊張しますね…。キーを捻ると302cid V8エンジンが勇ましいサウンドを響かせつつ目を覚ましました。点火タイミングやキャブレターを調整しながらアイドリングの安定するポイントを探し出します。

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エンジンの状態が安定したらメーターの計器類の動きをチェックしながら、クーラントを入れエア抜きを行いエンジンオーバーホールのひと通りの作業が完了です。

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エンジンがかかり自走が可能になったRanger。久しぶりに外へと出てメカニックM山のTampico号と2ショット。1973 Bronco Rangerはこれから慣らしを兼ねたテストドライブを行います。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

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Vintage 4×4 Automobile

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☆1月31日の展示車両☆

141128

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩