1988 Chevy V20 Suburban – ご納車に向けて Vol.4

ご納車に向けて整備を進めております1988 Chevy V20 Suburbanです。

予備検査に向けた準備と平行して、各部の動作チェックを行っています1988 Chevy Suburbanです。

まずは、パワーロックの動きが渋かったリアドアまわりを点検。内装を外しリンケージをチェックしています。リンケージ自体に問題はありませんでしたので、作動部のクリーニングとグリースアップを行い滑らかな動きを取り戻しました。

内装を元通り取り付けて作業完了。この年代のクルマは樹脂製パーツが多く使われていますので内装の取り扱いにも気を遣います。インナードアパネルはなかなか外れないのですが、力任せにやってしまうと割れることもあるので注意が必要です。

リアの観音扉まわりの動きも点検。この観音扉はSuburbanならではの魅力的なアイテムのひとつです。それにしても、広大なカーゴルーム。大よそのものは積めてしまいそうです。

続いてはシャワーテストです。各ウィンドウまわりに水をかけながら中からチェック。かなりの水勢で水をかけています。昨今のスコールよりも強いかもしれません。

ディストリビューターキャップ＆ローターも新品に交換しました。

き続き1988 Chevy V20 Suburbanの作業を進めてまいります。

※ガレージ弦巻ではを開催中です。