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2016.03.31

本日は火曜日に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

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ノーザンカリフォルニア在住のN氏の元でのエンジン及びトランスミッション、トランスファーケースのリビルト作業を終えた1966 Bronco “Springtime Yellow”号は4月17日にブエナパークにて開催される31th Fabulous Fords Foreverへの出展を目指し、急ぎエクステリア廻りのレストア作業を行うためボディショップへと入庫しました。早速、フロントグリルとフロントフェンダーが外されすべてのガラス及びレンズ類が取り外されました。

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この個体のボディパネルはリアフェンダーは大径タイヤを取り付けるためにカットされていますが、その他のパネルは腐食もなくこの年式のブロンコとしてはとても良いコンディションをキープしています。インナーキックパネル、インナーエプロン共に汚れてはいますが錆はなくソリッドな状態です。

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補強ブレスの数が少ない ’66モデル特有のコアサポートもご覧の通り綺麗な状態です。

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エアベントボックスはパッセンジャーサイド、ドライバーズサイド共に ’66モデルのオリジナル品をキープしています。劣化はしていますが何とかこのオリジナルパーツをリペアし再生する予定です。

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アッパーシートプラットフォームも腐食のない綺麗な状態です。

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同様にフロアパンも綺麗な状態でした。表面上の錆もほとんどなく、この年式の個体としては驚異的なコンディションです。

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この個体はフロントバケットシートの背面に仕切り板が存在する2シーター仕様なのですが、今回のレストア作業ではオリジナルの状態をキープすることをコンセプトとしているため、この2シーター仕様のままレストアを進めます。

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リアフロアパネルもご覧の通り綺麗な状態です。リアベンチシートレスのこの個体、荷室の容量は想像以上に大きく、キャンプ用品などかなり積めそうです。

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エクステンションパネルにも腐食はなく綺麗な状態です。

引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

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Vintage 4×4 Automobile

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☆4月1日の展示車両☆

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1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger(Wimbledon White)

1975 Ford Bronco Ranger(Glen Green)

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

ぜひお越しください♬♩