本日は先週に引き続き、’71 Baja Bronco SBのレストアプロジェクトをご紹介します。
リアフェンダーパネルとテールゲートにサフェーサーが塗られた後、パッセンジャーサイドのフロントフェンダーパネルが取り外されインナーパネルの状態をチェックしました。
ペイントを剥離したところ、ウィンドシールドマウントパネルに錆による腐蝕が見つかりました。ウィンドシールドからコウルパネルにかけては雨漏れによる浸水で傷みやすい部分です。ウェザーストリップが新しい内は問題ないのですが、ウェザーストリップの経年劣化によって雨水が浸入しじわりじわりとパネルを傷めるのです。腐蝕部分を綺麗に取り除きしっかりリペアします。
ウィンドシールドフレームはご覧の通り、腐蝕によって穴が開いていますので、今回はNewパーツへと交換します。
インナーキックパネルとインナーエプロンの繋ぎ目の辺りにも一部腐蝕が確認されました。一部だけの腐蝕のため部分的なリペア作業を行ないます。
フロアパネルは全体的にとても綺麗な状態です。雨漏れを起こしているブロンコはフロアパンが傷んでいる個体が多いのですが、この個体のフロアパンはとても綺麗で雨水がウィンドシールドフレームで留まっていたことが想像出来ます。
ハードトップのペイントもスタートしています。古いペイントが剥離されスムージングを行なうためのサフェーサーが塗られました。Baja Broncoのペイントスキームではトップはメタリックブルーにペイントされるため、まずは内側とサイド部分がウィンブルドンホワイトにペイントされていきます。
引き続き、’71 Baja Bronco SBのレストアプロジェクトをご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆4月8日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pick-Up
1974 Ford Bronco Sport
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩