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2015.02.26

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。

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遂にこの日が来ました! オーダーを頂いてからほぼ4か月、1973 Bronco Rangerのレストアプロジェクトの完成です。Durango Tanのボディに白いレンジャーラインが入るエクステリアに、ブラウンのインテリアの組み合わせ。当店でも何台かRanger Packageをご納車していますが、レンジャーライン入りは初めての取り扱いとなりました。

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こちらが、ボディアンダーの前から後ろまでに入るレンジャーライン。Wimbledon Whiteに赤いピンストライプが入ったなかなかお洒落なデザインとなっています。

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そして、Ranger Packageといえばなんといってもこのインテリアです。ブロンコは通常Parchment基調のインテリアなのですが、Ranger Packageでは3色の中から選ぶことができました。そのうちの1色がこのブラウンです。今回決めていただいたお客様にもこのインテリアは大変気に入っていただいています。当時物のニューマテリアルを時間をかけ苦労して探し出した甲斐あって、オリジナルの雰囲気そのままのインテリアに仕上げることができました。ブラウンのカラーリングもDurango Tanのボディカラーに合っていますよね。

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シートスキンがこの色つきの格子柄になるだけで雰囲気がガラリと変わります。このシートスキンが時間をかけて探し出したオリジナルマテリアルなんです。

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リアクォーターパネルも格子柄のマテリアルを使っている他、カーペットももちろんブラウンでコーディネイトしています。

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1973yモデルにのみ装着されるクリアタイプのシフトインジケーターもお洒落なアイテム。もともとアフターのステアリング&コラムが装備されていたのですが、このインジケーターを実現したいが故、オリジナルの1973yモデル用のステアリングコラムを用意して交換しています。

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そして、Ranger Packageに標準装備されていたホーンリング、その名も”Half-Moon”。洒落が効いているネーミングですよね。このあたりの装備品もしっかりとオリジナルクォリティに仕上げています。

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当ブログでもその模様をお伝えしてきたオーバーホールを施した302cid V8エンジン。テストドライブではパワフル&安定感のある走りを楽しませてくれました。

あとはオーナー様へとご納車して本当のプロジェクト完了となります。ここまでこのブロンコを仕上げるのにそれなりに苦労もありましたし、改めて勉強させられたこともありましたね。
オーナー様のドライブでガレージを走り去る姿を見るのが楽しみです。

もう間もなくのご納車となります。

※ご紹介した1973 Bronco RangerはSold Outですが、後日HPに写真などをアップしますので、このブロンコの雰囲気をぜひともご覧になってください!!


アーリーブロンコ専門店

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Vintage 4×4 Automobile

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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


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☆2月27日の展示車両☆

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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1986 GMC Jimmy

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩