BLOG

2015.04.24
テーマ:整備

ガレージにて整備を進めております1969 Mustang Mach 1。エンジンオーバーホールと平行して脚まわりの整備も行いました。

DSC02248
エンジンは火入れの儀式が終了し、点火時期やキャブレターの調整を済ませました。掛かりもよく、アイドリングの安定感もあって楽しい走りを予感させてくれます。エアクリーナーボックもエンジン同様フォードブルーへとリペイント。エンジンルームも美し仕上がりを実現できました。

DSC01297
DSC01295
リフトで上げてまずはフロントの脚まわりから作業を進めます。

DSC01302
DSC01311
今回はフロントサスペンションのボールジョイントやブッシュ類、ショックアブソーバーを交換するため、まずはごっそりとサスペンション関連のパーツを取り外し。そのままタイヤハウス内のクリーニングを行いました。

DSC01322
DSC01324
こちらはニューボールジョイントが付いたアッパーアームです。各可動部にニップルがついていますので、しっかりとグリスアップをしておきます。

DSC01307
グリスアップを行ったアッパーアームをマスタングへと取り付け中。

DSC01329
DSC01327
続いてリアサスペンションです。まずはブレーキまわりのパーツを取り外し、アクスルシャフトを抜きました。今回はインナーシールも交換します。

DSC01325
DSC01331
DSC01341
リーフ&シャックルのブッシュを交換するに辺あたり、リアアクスルをMustangから降ろしました。アクスルは金属の地が出るまで磨き上げます。

DSC01337
リーフスプリングやアクスルがいなくなったリアの下まわり。このスッキリとした状態のうちに、下まわりのクリーニングを行いシャシーブラックで整えます。

DSC01347
クリーニングが終了したらニューシャックル&ブッシュを取り付け。

DSC01351
クリーニング&シャーシーブラックでのリペイントを終えたアクスルをMustangへと戻しました。ヌメっと黒光りするFord 9インチ、見ていて気持ちがいいですね。Broncoと違い、接地させるとこの辺りのパーツ群が見えなくなってしまうのが残念です。

引き続き1969 Mustang Mach 1の作業を進めてまいります。


GW休暇のお知らせ
Bronco Ranch & Garage弦巻、楽天ショップは5月3日(日)から5月6日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
休暇中にいただきましたお問い合わせ・ご注文は5月7日(木)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆4月25日の展示車両☆

150415

1975 Ford Bronco Ranger

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1986 GMC Jimmy

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩