ガレージにて整備を進めております1969 Mustang Mach 1。エンジンオーバーホールと平行して脚まわりの整備も行いました。
エンジンは火入れの儀式が終了し、点火時期やキャブレターの調整を済ませました。掛かりもよく、アイドリングの安定感もあって楽しい走りを予感させてくれます。エアクリーナーボックもエンジン同様フォードブルーへとリペイント。エンジンルームも美し仕上がりを実現できました。
リフトで上げてまずはフロントの脚まわりから作業を進めます。
今回はフロントサスペンションのボールジョイントやブッシュ類、ショックアブソーバーを交換するため、まずはごっそりとサスペンション関連のパーツを取り外し。そのままタイヤハウス内のクリーニングを行いました。
こちらはニューボールジョイントが付いたアッパーアームです。各可動部にニップルがついていますので、しっかりとグリスアップをしておきます。
グリスアップを行ったアッパーアームをマスタングへと取り付け中。
続いてリアサスペンションです。まずはブレーキまわりのパーツを取り外し、アクスルシャフトを抜きました。今回はインナーシールも交換します。
リーフ&シャックルのブッシュを交換するに辺あたり、リアアクスルをMustangから降ろしました。アクスルは金属の地が出るまで磨き上げます。
リーフスプリングやアクスルがいなくなったリアの下まわり。このスッキリとした状態のうちに、下まわりのクリーニングを行いシャシーブラックで整えます。
クリーニングが終了したらニューシャックル&ブッシュを取り付け。
クリーニング&シャーシーブラックでのリペイントを終えたアクスルをMustangへと戻しました。ヌメっと黒光りするFord 9インチ、見ていて気持ちがいいですね。Broncoと違い、接地させるとこの辺りのパーツ群が見えなくなってしまうのが残念です。
引き続き1969 Mustang Mach 1の作業を進めてまいります。
GW休暇のお知らせ
Bronco Ranch & Garage弦巻、楽天ショップは5月3日(日)から5月6日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
休暇中にいただきましたお問い合わせ・ご注文は5月7日(木)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆4月25日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩