ご納車に向け整備を進めております、1969 Mustang Mach 1、エンジンオーバーホールの真最中です。
インテークマニフォールドやシリンダーヘッドを外したエンジンから、さらにクランクシャフトやピストンを取り外しました。これでほぼシリンダーブロックのみになりました。フリーズプラグも抜き、ウォータージャケットの清掃も行う予定です。
シリンダーから抜いた8本のピストン。これがアメリカンV8ならではのトルクフルな走りを生み出している心臓部ですね。まずはピストンにこびり付いたカーボンを落とします。
専用のクリーナーに漬け置きしたピストン&コネクティングロッドをブラシでゴシゴシとこすりながら、金属の地が出るまで磨きます。このクリーナーは汚れが良く落ちるのですが、匂いがキツイのがたまにきず…。たまに蒸せてしまいます。
左が外したまま、右が清掃後のピストンです。だいぶ元の状態を取り戻すことができました。今回はピストンリングも交換する予定です。
プッシュロッドとロッカーアームもクリーナーで汚れを落とします。
汚れが落ちてリフレッシュしたそれぞれのパーツは錆止めのオイルをしっかりと塗り、組み付けの時まで保管しておきます。
アーリーブロンコ専門店
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆3月28日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩