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2015.03.27
テーマ:整備

ご納車に向け整備を進めております、1969 Mustang Mach 1、エンジンオーバーホールの真最中です。

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インテークマニフォールドやシリンダーヘッドを外したエンジンから、さらにクランクシャフトやピストンを取り外しました。これでほぼシリンダーブロックのみになりました。フリーズプラグも抜き、ウォータージャケットの清掃も行う予定です。

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シリンダーから抜いた8本のピストン。これがアメリカンV8ならではのトルクフルな走りを生み出している心臓部ですね。まずはピストンにこびり付いたカーボンを落とします。

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専用のクリーナーに漬け置きしたピストン&コネクティングロッドをブラシでゴシゴシとこすりながら、金属の地が出るまで磨きます。このクリーナーは汚れが良く落ちるのですが、匂いがキツイのがたまにきず…。たまに蒸せてしまいます。

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左が外したまま、右が清掃後のピストンです。だいぶ元の状態を取り戻すことができました。今回はピストンリングも交換する予定です。

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プッシュロッドとロッカーアームもクリーナーで汚れを落とします。

汚れが落ちてリフレッシュしたそれぞれのパーツは錆止めのオイルをしっかりと塗り、組み付けの時まで保管しておきます。


アーリーブロンコ専門店

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☆3月28日の展示車両☆

150318展示車両

1972 Ford Baja Bronco

1975 Ford Bronco Ranger

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1986 GMC Jimmy

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩