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2016.04.25
テーマ:整備

ガレージにて整備中の1975 Bronco Ranger、引き続きエンジンのメンテナンスを行っています。

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各パートに分解を終えた302cid V8エンジン、それぞれのクリーニング&メンテナンスを行いながら組み立ての準備を進めます。こちらはシリンダーブロックです。オイルライン、ウォータージャケット、各シリンダー、シリンダーヘッドとの合わせ面などひと通りのクリーニング&メンテナンスを終えました。

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ピストンも堆積していたカーボン除去などメンテナンスが終了。

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そして、前回のVol.5でお伝えしたシリンダーヘッドも準備万端組み立てを待っている状態です。

いよいよ組み立ての開始。
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まずは各シリンダーにピストンを入れていきます。この写真は各シリンダーにピストンを入れた後、オイルストレーナーを取り付けたところです。

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8本のピストンが各シリンダーに収まりました。金属の鈍い輝きがいい感じです。

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続いてオイルパンの取り付け。当然ながら全てのガスケットは新品を用いてエンジンを組み直します。クランクシールは組み付けにチョットしたコツがあるのですが、何故かアメリカから来たエンジンはそれを行っていない場合が多いですね。

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オイルパンの装着完了。オイルパンはこの後のFord Blueへのペイントのために磨きを掛けました。

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続いてシリンダーヘッドを装着。

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左右バンクにシリンダーヘッドが戻りました。この状態のメカメカしさ、いつも飽きることなく眺めてしまいます。この気持わかってくれる方いますよね!? エンジンの向こうではBroncoがエンジンの準備が整うのを待ち構えています。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業を進めます。


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1988 Chevrolet K-5

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