火曜日に引き続き、1977 Ford F-150の整備の模様をお伝えしたいと思います。今回はフロントアクスルシャフトのUジョイントを交換しました。
ステアリングを切りながらもスムースにタイヤを駆動させる要となるパーツですので、機能しなくなると動きがかなり渋くなってしまいます。
Uジョイントを交換するためにはアクスルシャフトを抜く必要があり、そのためにはハブまわりを完全に分解する必要があります。
まずはブレーキキャリパーの取り外しから。
そしてフリーハブをバラし、その奥にあるハブを固定しているナットを取り外します。
すると
ブレーキローター&ハブが丸ごと外れます。ブレーキローターの表面にこそ錆は浮いていますが、編摩耗や傷もなくローターは綺麗な状態でした。
ローター&ハブが外れたフロントまわり。バックプレートを固定しているボルトを外すと…
アクスルシャフトがフリーになり、これでハウジングからアクスルシャフトを抜くことができます。
アクスルシャフトが抜けたハウジング。左右とも無事に抜くことができて反対側を覗ける状態になっています。このあと、フロントのディファレンシャルやハウジング内の清掃を行いつつ、今回の作業の目的、Uジョイントの交換を行っていきます。
アーリーブロンコ専門店
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☆7月19日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K-10
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