本日は先週に引き続き、新規入庫車両である1966 Bronco Pickup “The shop truck” をご紹介します。
’66モデル前期型、いわゆるBudd Bodied Broncoの特徴であるテールゲートとキックパネルについて前回、ご紹介しました。本日はその他のインナーパネルの違いについてご紹介します。
まずはこちら、コアサポートです。’66モデルのコアサポートの補強材(ブレス)はドライバーズサイド1本のみなのに対し、レイトモデルではブレスの数が増え、大幅に強度アップが図られています。
こちらが’71モデルのコアサポートです。ドライバーズサイド、パッセンジャーサイド共にブレスの数が増やされていることが確認出来ます。
そしてこちらは’66モデルのフードです。横方向へのブレスは1本のみで、強度不足を補うためフードプロップと同じような外径の補強材が2本、縦方向に溶接されています。
対してこちらは’71モデルのフードです。縦方向の補強材は取り除かれ、横方向のブレスが1本追加されているのが確認出来ます。
コアサポート、フード共にファーストイヤーである’66モデルが改良され、進化を遂げているのです。
引き続き、1966 Bronco Pickup “The shop truck” の詳細をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆11月3日の展示車両☆
1969 Ford Bronco “Patina Package”
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet K-5 Blazer
ぜひお越しください♬♩