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2014.03.24

本日は先週に引き続き、新たに仕入れました1971 Baja Bronco SBの詳細と今後のレストアプロジェクトについてご紹介します。
 
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数年前に1度、前オーナーによってレストアされている個体なので全体的には綺麗な状態ですが気になる点が多数ある
ため、今回新たにボディワークを中心としたレストアを施すことになりました。
 
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基本的にはすべてオリジナルの状態へと戻すレストアを行ないます。現状では若干リフトアップされている車高は1インチほど下げ、オリジナルの車高へと戻します。使用するスプリングのスペックはフロントは850Lb.のコイル、リアは1280Lb.のリーフとなります。
 
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エキゾーストパイプも同様にオリジナルスペックへと戻します。この個体はデリバリー時に消音タイプのエキゾーストシステムが備えられていましたのでパッセンジャーサイド1本出しで新たに製作します。
 
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タイヤサイズは1インチダウンの30インチトールのA/Tタイヤを装着し、ホイールもスロットマグからオリジナルスタイルのクロームスチールへと変更します。
 
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前オーナーはハードトップを取り払い、ソフトトップ仕様に変更していましたので、アッパークウォーターパネルからテールゲートにかけてソフトトップ固定のための穴が開けられています。この点がレストアを決意した一つの理由でもあるのですが、穴埋め作業を行いペイントをすべてリニューアルします。
 
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ドアミラーもオリジナルのクロームメッキタイプへと戻します。
 
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ドアのチリも合っていない状態ですので、調整を行いきっちりと合わせます。この作業は板金が必要で見た目以上に手間の掛かる作業です。
 
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インテリアもオリジナルのスポーツパッケージのスペックへと戻します。フロアはオリジナルのビニールマットが入手不可能なパーツですのでカーペットを貼る予定です。その他、シートスキン・シートフォームは当社のレストアメニューに沿ってすべてリニューアルされます。
 
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パッセンジャーサイドのインナーパネル部分には意味不明の発砲ウレタンが散布されていました。剥してチェックしましたが、パネル自体に錆などの傷みは無いので何故なのかは不明ですが、こちらも綺麗にスムージングの上ペイントします。
 
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エンジンはバルブカバーのみサイズの大きいクロームメッキタイプに交換されています。こちらもオリジナルのバルブカベーへと戻した後、場合によってはA/Cをインストールする予定です。
 
この個体は4月27日に行なわれるFaburous Ford Foreverへの出展を目指して急ピッチで作業を進めていく予定です。次回よりレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります

 

アーリーブロンコ専門店

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☆3月25日の展示車両☆

 

140211

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩