1969 Bronco Movie Shooting Project⑬

本日は先週に引き続き、1969 Bronco Movie Shooting Projectの様子をご紹介します。

セドナ四日目、この日は前日の予報の通り、生憎の曇り空となりました。

前日と同様、ボイントン·パス·ロードを進み、舗装路がラフロードへと変わるエリアまでやって来ました。ここから先はこのような未舗装の道が続きます。

美しいレッドロックを背景に撮影を進めていきます。

ラフロードの段差を利用してサスペンションを動かしながら映像に躍動感を加える工夫を凝らしていきます。

セドナの整備されたラフロードはノーマル車高のブロンコを走らせるには丁度良いステージとなります。セドナにはリフトアップして大径タイヤを装着しなければ走れないようなトレイルコースも数多く、4×4フリーク達の間で”聖地” と呼ばれる所以となっています。次回はよりハードなトレイルコースをブロンコで攻略してみたいものです。

BOXWOOD GREENのエクステリアペイントがレッドロックとそこに生えたグリーン、そして赤褐色のラフロードと予想以上にマッチしていて、嬉しい驚きとなりました。数多くのカラーバリエーションを誇るブロンコですが、こういったアメリカの自然の中で輝きを放つ色が多いことに改めて気づかされます。

パラティキとホナンキの分岐点まで戻って来ました。次回も引き続き、このエリアでの撮影の様子をご紹介して参ります。