2014年3月

2014.03.31

本日は先週に引き続き’76 GMC Suburbanのレストアプロジェクトをご紹介します。
 
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現在、シート生地の入荷待ちの状態ですが、インテリアの作業はスタートしています。本日はゲージクラスターをインストールしました。
 
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ゲージクラスターは既にご紹介していますが、すべて分解されオーバーホールされました。すべてのニードルはリペイントされ視認性を向上させました。オーバーホールは施されていますがフューエルゲージ、スピードゲージ共にオリジナル品でオドメーターももちろん、オリジナルマイレージ(66,816マイル)です。レンズカバーもNewパーツに交換されとてもクリアな状態です。
 
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ステアリングホイールは当然ですが、オリジナル品をクリーニングし再生します。現状はクリーニング前の状態で多少汚れていますがきれいに再生出来ると思います。GMCのオリジナルステアリングホイール、実はとても貴重なアイテムなのです。
 
引き続き、’76 GMC Suburbanのレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

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☆4月1日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Sport

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.03.30
テーマ:新規車両紹介

当ブログにて作業の模様をお伝えしてきました1974 Bronco Explorerですが、満を持しての作業完了! ということで、改めましてご紹介したいと思います。

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こちらがViking Redのオリジナルカラーを残す1974 Bronco Explorerです。Explorerパッケージはベースグレードにボディモールやハブキャップ、ファブリックのインテリアトリムの追加装備などが与えられています。同パッケージは当店でも初めての取り扱いとなる車両でして、アメリカからの到着を楽しみにしていた1台でした。通常の整備&仕上げ作業の他に、より完成度を高めるためのエンジンオーバーホールやトランスミッション乗せ換えなどの重作業があったためここまで時間がかかってしまいましたが、その分我々も納得の行く仕上がりとなりました。まだ見ぬ新しきオーナー様にもきっと気に入っていただけるはずです。

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Explorerパッケージの大きな特徴のひとつはインテリアといってもいいのですが、特にこのシートが目を引くポイントです。鮮やかなレッドのシートトリムと、座面と背もたれのセンター部にはチェックのファブリックが組み合わされたお洒落な仕上がりです。この色使いもそうですが、現代の車では味わうことのできない雰囲気の作り込みが、70’sアメリカンに乗る楽しみでもありますね。

DSC08976

エンジンは302cid V8を搭載。3速A/Tとの組み合わせでトルクフル&スムースな走りが楽しめます。このExplorerに搭載されているエンジンは回転の吹け上がりがとても滑らかなのが特徴です。

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下まわりもしっかりと時間をかけてクリーニング&整備を行っていますので、ご覧のようにクリーンな仕上がりとなっています。

この1974 Bronco Explorerの価格やスペック等の詳細は改めまして、当HPのinventoryにてご紹介いたしますので、もうしばらくお待ちください。

現車はガレージ弦巻にて展示中ですので、ご興味をお持ちの方はぜひ足をお運び実車をご覧ください!


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☆3月31日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

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2014.03.29

本日は’71 Baja Bronco SBのレストアプロジェクト第1回目をご紹介します。
 
140329写真 (1)
ボディショップへと移動され、フロントグリル・フード・ハードトップ・左右ドアが外されました。まずはボディのチェックから作業はスタートします。
 
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コアサポートはオリジナル品がきれいな状態で保持されています。この個体が一切のアクシデントを経験していないことを物語っています。ペイントも然ることながら形状もオリジナル品です。
 
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パッセンジャーサイド、ドライバーサイド共にフロアパンは錆による腐蝕はなく綺麗な状態です。カリフォルニアの乾燥した気候の賜物です。
 
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左右のリアクウォーターパネルの状態も入念にチェックしましたが、パネル自体に錆は一切無くとてもソリッドな状態です。
 
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問題のインナーパネルも塗布されていた発砲ウレタンを剥してチェックしましたが錆などは無く、何故、発砲ウレタンが塗布されていたのかは全くの謎です。フューエルフィラーネックからホイールウェルにかけてとリアフロアパネルも錆は一切無く、とても状態の良い個体であることが確認出来ました。
当社のブロンコを数多く手がけているこのボディショップの職人からも『今までのベース車輌の中で一番良い』という太鼓判をもらいました。
今後の仕上がりに期待が持てる1台です。
 
引き続き、’71 Baja Bronco SBのレストアプロジェクトをご紹介して参ります。

 

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☆3月31日の展示車両☆

 

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.03.28
テーマ:整備

一連の整備が終わり、先日広告用写真の撮影に出かけた模様をお伝えした1974 Bronco Explorerですが、その後のテストドライブでトランスミッションの不具合が発覚…。トランスミッション交換と相成りました。とはいえ、次のオーナー様が決まる前にトラブルを出すことができたのは大きな収穫です。これで安心してお乗りいただくことができますね。

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早速リビルト済みのトランスミッションを手配し、交換作業を開始。

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トランスミッションの交換作業を行うには、トランスファも一緒に取り外し&取り付けを行わなければならないので、ヘビー級相手の作業となります。

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今回は大事を取ってトルクコンバーターも新品を用意しました。

無事にトランスミッションの交換が終わった1974 Bronco Explorerは、今後さらなるテストドライブを行う予定です。


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☆3月29日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.03.27

カリフォルニア州オレンジカウンティにてレストア中の’76 GMC Suburbanにマフラーがインストールされました。
 
140327写真 (1)
パッセンジャーサイド1本出しのストック仕様です。
 
140327写真 (2)
所謂、ワンオフ製作のマフラーとなりますが、カリフォルニアではとても安価にフルエキゾーストパイプを製作してもらえます。その価格はおおよそ日本の価格の半値ぐらいです。
 
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取り回しもオリジナルの形状に製作してもらいました。ディテールも綺麗に出来ています。
 
マフラーもインストールされ、遂に自走可能となった’76 Suburbanですが、残りのレストアメニューはインテリアの作業とエクステリアの仕上げ作業を残すのみとなりました。
現在、インテリアの作業開始に向けてオリジナルのシートスキンに近い生地を探している状況です。
生地が手に入り次第、Upholsteryショップへと入庫する予定となっています。
レストア作業はパーツやマテリアルを調達するための時間とコストが付き物なのです。
 
引き続き、’76 GMC Suburbanのレストア作業の様子をご紹介して参ります。

 

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☆3月28日の展示車両☆

 

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2014.03.26
テーマ:車両紹介

先日春一番も吹き、心地よい陽気の日が最近増えてきましたね。となると、冬の寒さで影をひそめていた”遊びに行きたい!”という気持ちが自分の中で日に日に大きくなっているのが感じられます。そんな方も多いのではないでしょうか。

海ヘ山へとブロンコに遊び道具を満載して出かけたいですよね~。で、そんなときに相棒としてオススメしたいのがこの1台。

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1972 Bronco Pickupです。ブロンコの持つ可愛らしさがより際立つピックアップですが、実用性もばっちりです。


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スペアタイヤの備わるほぼスクエアーなブロンコの荷台。広々とは言えませんが、遊び道具を積み込むに十分な容量を確保しています。荷台にはコーティングを程してありますので、遊んだ後の汚れたギアなども気にせずボンボンと積み込むことができますよ。波乗りやスキューバーの道具を積んで海へ、キャンプ道具やマウンテンバイクを積んで山へなどなど、遊びに使ったら楽しいブロンコピックアップなのです。


この1972 Bronco Pickupは当店のストック車両でもあり、詳細はHP内のinventoryでご覧いただくことができますので、ぜひ覗いてみてくださいね。



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☆3月27日の展示車両☆

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2014.03.25
テーマ:ミニカー紹介

本日は、おすすめのミニカーをご紹介します!
 
1
8
HotWHeeLs HW CITY TOYOTA SUPRA
大人気のSUPRAにFALKENのプリントが施されています。
 
2
6
HotWHeeLs HW CITY PORSCHE 993 GT2
パッケージのイラストもかっこいいです。
 
3
5
HotWHeeLs HW CITY ALFA ROMEO 8C COMPETIZIONE
黒に加えて今回の入荷でアメリカで発売されたばかりの赤がラインナップに加わりました。
現在、黒は欠品中ですが近々入荷予定です。
 
4
7
HotWHeeLs HW CITY PORSCHE PANAMERA
PANAMERAも発売されたばかりの赤が入荷しました!
こちらも欠品中の青も近々入荷予定です。

 

ご紹介しましたミニカーは当ガレージの楽天ショップで販売しております。どうぞご利用ください。
消費税増税まであと少し…ぜひお早目に!!

 

消費税率変更のお知らせ・ご注意
当ガレージの楽天ショップでは平成26年3月31日18時までは、販売価格を旧税率で表示しております。
それ以降は、新税率で対応させていただきます。

 

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☆3月26日の展示車両☆

 

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1972 Ford Baja Bronco

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2014.03.24

本日は先週に引き続き、新たに仕入れました1971 Baja Bronco SBの詳細と今後のレストアプロジェクトについてご紹介します。
 
140324写真 (1)
140324写真 (2)
数年前に1度、前オーナーによってレストアされている個体なので全体的には綺麗な状態ですが気になる点が多数ある
ため、今回新たにボディワークを中心としたレストアを施すことになりました。
 
140324写真 (3)
140324写真 (4)
基本的にはすべてオリジナルの状態へと戻すレストアを行ないます。現状では若干リフトアップされている車高は1インチほど下げ、オリジナルの車高へと戻します。使用するスプリングのスペックはフロントは850Lb.のコイル、リアは1280Lb.のリーフとなります。
 
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140324写真 (6)
エキゾーストパイプも同様にオリジナルスペックへと戻します。この個体はデリバリー時に消音タイプのエキゾーストシステムが備えられていましたのでパッセンジャーサイド1本出しで新たに製作します。
 
140324写真 (7)
タイヤサイズは1インチダウンの30インチトールのA/Tタイヤを装着し、ホイールもスロットマグからオリジナルスタイルのクロームスチールへと変更します。
 
140324写真 (8)
前オーナーはハードトップを取り払い、ソフトトップ仕様に変更していましたので、アッパークウォーターパネルからテールゲートにかけてソフトトップ固定のための穴が開けられています。この点がレストアを決意した一つの理由でもあるのですが、穴埋め作業を行いペイントをすべてリニューアルします。
 
140324写真 (9)
ドアミラーもオリジナルのクロームメッキタイプへと戻します。
 
140324写真 (10)
ドアのチリも合っていない状態ですので、調整を行いきっちりと合わせます。この作業は板金が必要で見た目以上に手間の掛かる作業です。
 
140324写真 (11)
インテリアもオリジナルのスポーツパッケージのスペックへと戻します。フロアはオリジナルのビニールマットが入手不可能なパーツですのでカーペットを貼る予定です。その他、シートスキン・シートフォームは当社のレストアメニューに沿ってすべてリニューアルされます。
 
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140324写真 (13)
パッセンジャーサイドのインナーパネル部分には意味不明の発砲ウレタンが散布されていました。剥してチェックしましたが、パネル自体に錆などの傷みは無いので何故なのかは不明ですが、こちらも綺麗にスムージングの上ペイントします。
 
140324写真 (14)
140324写真 (15)
エンジンはバルブカバーのみサイズの大きいクロームメッキタイプに交換されています。こちらもオリジナルのバルブカベーへと戻した後、場合によってはA/Cをインストールする予定です。
 
この個体は4月27日に行なわれるFaburous Ford Foreverへの出展を目指して急ピッチで作業を進めていく予定です。次回よりレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります

 

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☆3月25日の展示車両☆

 

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2014.03.23

ちょっと前まで、四駆といえばテールゲートにタイヤを背負っていたものです。四駆=高級車という位置づけになりつつある現代では、ほとんどの四駆がスペアタイヤをフロア下に収納してますね。車のデザイン的にも似合わないのでしょうか。
背面タイヤは四駆らしさを感じさせてくれるアイテムのひとつですが、アーリーブロンコにも装備されています。

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背面タイヤ、似合いますね~ブロンコ。しかも、ただ背負っているだけではなくカバーを装着しているのがポイントです。そして、アーリーブロンコではパッケージングごとに違ったデザインのビニールレザー製カバーが用意されていたんです。この1973 Bronco Rangerに装着されているのは、レンジャーパッケージ専用のスペアタイヤカバー。オレンジのパイピングがポイントです。

そして

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こちらはExplorerパッケージのスペアタイヤカバーです。方位磁石をモチーフにしたデザインが面白いですね。Explorerならではです。

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こちらはBaja Bronco専用のカバー。Baja Californiaの雰囲気を伝えるサボテンが特徴的です。”by STROPPE”と「俺が作ったぜ!」というビル・ストロップのアピールも見逃せません。

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こちらは一般的なスペアタイヤカバーです。センターに描かれた”Bronco(野生馬)”のイラストが目を引きます。

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こちらはスペアタイヤカバーではないですが、他のタイヤ同様ハブキャップを装着するというドレスアップもありですね。なかなか洒落たリアビューを演出してくれます。

パッケージングごとに設定されたカバーなんて、コストダウンが主流の現代ではなかなか見られない装備です。カバーひとつとっても当時車がとても贅沢に作られていたことがうかがい知れますね。

そして、ちょっと毛色が違いますがワイルドに決めたいなら…

DSC08943

このような見せ方もありではないでしょうか。これは当店のストック車両1968 Bronco “Urban Trail Package”のリアビューですが、外径の大きくアグレッシブなトレッドパターンのタイヤをそのまま装着して見せることで、ワイルドなオフロードビークルらしさを際立たせることができます。

皆さんはどのスタイルがお好きでしょうか? 無地のカバーを手に入れて、オリジナルのイラストを描いてみても面白いかもしれませんね。

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☆3月24日の展示車両☆

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2014.03.22

昨日はブロンコの買付けのため、ノーザンカリフォルニアへ行って来ました。

 

140322写真(1)
今回、仕入れたブロンコがこちら、1971 Baja Broncoです。

 

140322写真(2)
このBaja Broncoはビル・ストロップの手によって、1971年3月にカリフォルニア州サンタバーバラのフォードディーラー、Thompson-Fauskee Fordへとデリバリーされた個体で、総数450台のストロップバハの内の1台です。私共が手掛けている他のBaja Broncoと区別するため、この個体の呼称はBaja Bronco SB(Santa Barbara)とします。

 

140322写真(3)
トレイラーに載せてとんぼ返りです。

 

140322写真(4)
牽引するのは’13 F-150 SVT Raptorです。ブルーのラプター自体が珍しい存在なのですが、バハ・ブロンコを引っぱるラプターはこの個体だけ?かもしれません。今回仕入れた個体のハードトップはオリジナル品ではなかったのですが、オリジナルのメタリックブルーペイントが残っていたらこの組合せは完璧だったことでしょう。

 

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I-5を南下中、途中のScenic Pointにて。Sunset Glowに染まるバハ・ブロンコ、絵になります。

 

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夜通し走りオレンジカウンティを目指します。

 

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ただでさえ燃費が良いとは言えないラプターですが、ブロンコを牽引していると当然ですが更に大飯食らいとなります。6.2Lの排気量でスペックは411hp@5500rpm、434lb-ft@4500rpmですから仕方のないことなのですが。それでも12.0miles/gallon(4km/liter)ぐらいは走りますから優秀な方?かもしれません。

 

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そして翌朝、無事にオレンジカウンティにある当社の倉庫に到着しました。

 

引き続き、この個体の詳細をご紹介して参ります。

 

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