2014年5月

2014.05.31
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。本日がアーリー・ブロンコ編の最終回となります。

本日のトップバッターは
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ついさっきまでオフローディングを楽しんでいましたよ!的な乗りで現れたブロンコです。乗っていたカップルも笑顔で登場。写真を撮っていると「そっち側は汚れているんだよな~」と言っていましたが、これはこれでブロンコ(野生馬)らしい1枚ということで。普段からブロンコを楽しんでいる感が存分に伝わってきた1台でした。

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レストアを受けたばかりのような雰囲気を持っているブロンコピックアップです。シルバーのボディが眩しかったです。ブレーキや点火系まわりにもしっかりと手が入っているところを見ると、デイリードライバーなのでしょう。クーラーのコンデンサーの容量をアップするためにフードのリリースレバーが取り外され、ボンネットピン仕様へと変更されていました。ルーフラックにはスコップや斧&クワ、荷台にはハイリフトジャッキをセット。ディスプレイ用なのか、はたまたオフローディングを楽しんでいるのか…スコップはまだしも斧も刃がむき出しの状態でした。

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パッと見、フードが交換されているだけのブロンコかと思いきや、ボディの下にはがっつりと手が入っていました。インナーフェンダーは取り外され、ショックアブソーバーのタワーを設置。ダブル使用になってました。リアも同様にショックアブソーバー用のステーが新設されています。さらに、エンジンは351cid V8へと換装。インナーフェンダーは熱対策のために外されたのかな? フードのエアスクープにもリアルに穴が開けられていました。下から覗いてみる限り、細かいところまでかっちりと仕上げられているブロンコです。

さて、アーリー・ブロンコのアンカーを飾るのは
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1969yのブロンコです。現オーナーはこのブロンコのセカンドオーナー。40年以上にわたってこのブロンコのステアリングを握り続けてきたそうです。現代の交通事情に適応させるための改善はいくつかされていますが、とてもオリジナリティの高い個体で貴重なメーカーオプションパーツも当時の姿のまま残されていました。

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このウィンチ&ウィンチバンパーも当時モノ。ワイヤーがファイバー製に交換されていましたが、それ以外は当時の姿を残しています。もちろん完動品です。V8エンジン用が設定されてすぐに装着されたものだとか。当時のパンフレットに載っていた写真は、この車を撮影したものだそうです。バンパーに備わるフォグランプのクラシカルなデザイン、惹かれますね~。BOXWOOD GREENのボディもいい雰囲気を醸し出しています。

さて、Fabulous Fords Foreverに出展されていたアーリー・ブロンコをざっとご紹介してきましたが、いかがだってでしょうか。ほとんどがカスタマイズドブロンコでしたね。アメリカでもアンカットボディを持ったオリジナルのブロンコは数が少なくなってきています。当店で扱っているアンカット・ブロンコがいかに貴重な存在かわかっていただけたのではないでしょうか。とはいえ、カスタマイズされたブロンコの魅力、カッコよさももちろんわかります。自分もカットモデルに乗っていますからね。様々なスタイルで楽しめるというのも、アーリー・ブロンコの魅力のひとつでしょう。今回ご紹介したことでアメリカを走るブロンコの雰囲気が伝わり、さらにご自身のブロンコのカスタマイズ、もしくはこれからブロンコに乗ろうと思っている方の参考に少しでもなればと思います。

次回からはブロンコ以外のFabulous Fords Forever出展車両をご紹介します。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


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☆6月2日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10


ぜひお越しください♬♩

2014.05.30
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは
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オフィシャルも仕事の手を休め思わず見入ってしまったブロンコ。その視線の行き先はエンジンを跨ぐタワーを製作して取り付けられているKING OFF-ROAD RACING SHOCKSです。コイルオーバー化されたサスペンションの伸びを制限するベルトも備わっていたので、ストローク量がかなりあるということ。KINGのショックアブソーバーはそれなりのプライスがするので、攻めのカスタマイズといえますね。厳ついエンジンフードや引き直されたオイルフィルターラインなど、チューンドエンジンの匂いがプンプンするブロンコです。

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マイルドにリフトアップを施し、マッド系タイヤとディッシュホイールをチョイス。モールレス(外れてしまったのかな?)のシンプルな出で立ちながらツボをしっかりと抑えたカスタマイズがされているブロンコですね。トーイングバーのベースがバンパーに付いているのが気になります。牽引して出かけた先で、このブロンコをブイブイいわせて遊んでいるのでしょうか!?

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山吹色のボディが目を引くブロンコ。バンパーやグリルガードがベージュというのもなかなか斬新です。6ポイントロールケージやバケットシート、ハイリフトジャッキを備えているところを見ると、このルックスから想像する以上に過激なオフローディングを楽しんでいるのかな? ビードロックスタイルの現代的なデザインのホイールをチョイスしているブロンコでした。

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ボディカラーと白いビキニトップのコンビネーションが良く似合っていますね。ノーマル車高ながら外径をアップしたマッド系タイヤを装着。6ポイントロールケージも装備されていました。ボディのボリュームがない分、エクストラミラーの存在感がかなりありますね…。


引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

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☆5月31日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10


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2014.05.29
テーマ:車両紹介

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ついに夏日が続く季節になった東京、青空が気持ちよく広がりました。そんな今日、納車整備を進めている1974 Bronco Sportの最終テストドライブに出かけました。

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真夏ほどではないものの強い日差しの降り注ぐ中でのテストドライブでしたが、ここは敢えてブロンコに負担をかけるために窓を閉め切ってクーラーを効かせたまま全行程をこなしました。街中の渋滞や

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高速走行

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郊外の一般道などなどをひた走り。1時間強のドライブとなりましたが、1974 Bronco Sportは終始安定した走りを見せてくれました。

仕事柄いろいろなブロンコに乗っていますが、同じ車ながらどのブロンコにもそれぞれ個性があります。試乗をするときはそれを感じるのが毎回の楽しみのひとつです。この1974 Bronco Sportはスムースに吹け上がるエンジンが気持ちのよい個体です。マフラーは純正スタイルの片側出しですが、エンジン低回転時に聞こえてくるV8サウンドが気持ちいい!個人的には20〜30mile程度でトコトコと走っているのがとても気持ちよく感じられました。この分なら、新しいオーナー様にもブロンコライフを存分に楽しんでいただけるでしょう!


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☆5月29日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10


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2014.05.28
テーマ:ミニカー紹介

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現在MATCHBOXの品揃え強化中です!
新発売のものはもちろん過去に発売されたレアなミニカーも数多く入荷しています。
 
MBXEXPLORERS_DEEPDIVER_1
MBXEXPLORERS_DEEPDIVER_2
MATCHBOX MBX EXPLORERS DEEP DIVER
深海生物のような形の潜水艦です。
フロントから中を見ることができたり後方のスクリューもリアルでおすすめです!

 

Outletではお買い得なMATCHBOXのミニカーを更新中です!
ご興味をお持ちの方はぜひBronco Ranchの楽天ショップをご覧ください!!

 

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☆5月29日の展示車両☆

 

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10

 

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2014.05.27
テーマ:整備

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ストック車両である1976 Bronco Sportの、テールゲート周りのウェザーストリップをリニューアルしました。

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まずは、ロアからアッパーまでゲートをグルリと囲んでいる要のウェザーストリップを交換です。コレが機能しなくなってくると、テールゲート周りから雨水の侵入率がかなり高まってしまいます。

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続いてはテールゲートのロアシール。ここからの雨水の侵入はあまりありませんが、テールゲート下側との密着性が良くなり、ブロンコの気密性も高まります。

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そして、小さなパーツながら意外と重要な役割を担っているのがコレ。リフトゲートを伝ってきた雨水をテールゲートの外側へと排水してくれるパーツです。コレがないとリフトゲートを伝った水が車内へそのまま流れ込んでしまいます。

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そして最後にリフトゲートの下側とテールゲート上側との間を埋めるシールを交換。ゲートが上下開きのブロンコだけに、このパーツも重要ですね。新品を取り付けて上下ゲートの密着度も良くなりました。この後ガスケット類の乾燥を待ってシャワーテストを行います。


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☆5月28日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10


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2014.05.26
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは
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オリジナルの直列6気筒エンジンが綺麗な状態で残っているブロンコです。ストック車高のままオーバーフェンダーを装着。シンプルなグレーのボディカラーもいい雰囲気です。エアクリーナーがアフターパーツに交換されていましたが、それ以外はエンジンルーム内もオリジナル度の高い状態が残っていました。

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チョコレート色のボディカラー、そしてシャキッとした仕上がりのブロンコ、個人的には好きな1台です。オフローディング仕様に仕上げつつも、モール類はほぼ全て揃っているあたりが憎いですね。日本ではあまり見かけませんが、アメリカのブロンコ、ウィンチの装着率結構高いです。

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とてもきれいなブルーのブロンコ。エンジンはEFI仕様へと変更され、各部をボディと同系統の色でペイントしてドレスアップ。クーリング系や点火系などひと通り手が入っているようでした。サスペンションではFOXのダンパーが目を引きます。装着用のタワーも綺麗な出来栄えでした。

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使用感たっぷりのブロンコですね。もともとブルー系だったボディの上に、サフェーサーを吹いたような仕上がり。一時日本でも流行ったようなボディカラーでした。仕上がりがちょっと雑でしたが…。エンジンフードはファイバー製のアフターパーツに交換。前後バンパーは恐らくオーナー自身の手で作られたものでしょう。迷彩柄のソフトトップが妙に似合ってます。

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インパネに貼られていたワッペンで確認できた限り、1974年からサンドドラッグに参加しているブロンコ。エンジンは351cid V8に換装してありました。エンジンルーム内の右インナーフェンダー上には工具箱がセットされていますね。スポンジが巻かれたステアリングはBaja Broncoスタイル。純正のルーフラックやファクトリーエアコン等、貴重なアイテムも残っていた1台でした。


引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


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☆5月27日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.05.25
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは
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フルレストアを受けたブロンコ。ICONブロンコを思わせるようなルックスは、エクステリア、インテリアともにとても完成度が高かったです。エンジンルームは配線や補機類などもスッキリとまとめられていました。カスタマイズの参考になる1台ですね。

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こちらはオーナー自らの手でフルレストアされたブロンコです。フレームオフされて、ボディとシャーシーが別々に仕上げられているのですが、その方法がかなり大胆! 自宅の庭先でクレーン車を使ってボディを吊り上げています。アメリカ人らしいというかなんというか、発想力と行動力見習いたいですね。仕上がりも上々!

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テイクオフスタイルの車高とビキニトップ&ハーフドアが似合ってますね。濃いブルーも程よいマット感が出ています。シリアスオフローダーなのか、ボディ各所のプロテクターもかなりしっかりと付けられていました。エンジンはEFI仕様に変更されています。

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サイドマーカーも取り外され、シンプルすぎるくらいシンプルなブロンコ。5インチ程度のリフトアップに外径アップしたマッド系タイヤが主なカスタマイズポイントですね。エンジンフードの膨らみが気になります。チューンドV8が影を潜めているのでしょうか。

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フロント上がりのテイクオフスタイルはいい感じですが、ソフトトップをもう少しピシっと仕上げたいですね。ちょっと残念…。バンパーに装着されるHellaのオフロードランプがバハ・レーサーの雰囲気を醸し出しています。エンジンはインジェクション仕様に換装され、点火系、吸気系、燃料系全てに手が入っていました。手前の電動ファンはパワーステアリングクーラー用です。


引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


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☆5月26日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10


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2014.05.24
テーマ:整備

前回の1977 F-150 Projectでは、組み上がったエンジンをフォードブルーにペイントしたところまでをお伝えしました。
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こちらがフォードブルーにペイント済みのエンジンです。今回はこのエンジンをF-150へと戻す作業をお伝えします。

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まず、住人のいない間にエンジンルーム内のクリーニングを行いました。エンジンがいると手の届かないフレームやエンジンマウント部などの細かいところまで磨き上げ、シャーシーブラックで整えています。クロスメンバーの艶っぽさがいい感じです。

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そして、エンジンをクレーンで吊りあげて、ゆっくりとフレームの上へと降ろします。

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数週間ぶりにエンジンがフレームの上へと無事戻りました。エンジンが乗っかった瞬間、F-150の車高がグッと沈み込みましたが、車輪がついているエンジンスタンドに固定していても移動にひと苦労する重量物が載ったのだから当たり前ですけどね…。

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エンジンをフレームにしっかりと固定したら補器類の取り付けを一気に進めます。フロント周りの組み付けが終わると、水まわり、点火系、燃料系、エアクリーナーを取り付け。

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今回はラジエターの冷却効果を高めるためにピッチ増しを行いました。フィンが整然と並ぶ綺麗なラジエターは気持ちがいいですね。

エンジンに続いてはミッション&トランスファをF-150へと戻すのですが…
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その前に配線類のチェックを行いました。37年という月日が経つと、その間にそれぞれのオーナーが独自の配線加工を施しているということも珍しくありません。後々悪さをするのはそのような配線類なので、一度配線類をバラして必要のないものは取り除き、補修や引き直しも行います。これはブロンコでも必ず行う作業なのですが、その車の状態を知っておくといった意味でも重要な作業です。

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ブレーキはラインからホースまですべてニューパーツに交換しました。

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いよいよミッション&トランスファをミッションジャッキで持ち上げF-150へ。ミッションジャッキの力を借りても、かなりのハードワークでした。それでも無事にもとの位置へと収まり、エンジンと連結完了。これで重作業はほぼ終わり、あとはマフラーや燃料タンクなどを取り付け、火入れの儀式へと移ります。

引き続きF-150 Projectの模様をお伝えします。


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☆5月26日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10


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2014.05.23
テーマ:event

Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。

本日のトップバッターは
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ライトブルー&ホワイトの2トーンカラーが可愛らしいブロンコ。ルーフに備わるキャリアはカヤック用だと思われます。カヤックを積んだブロンコ、絵になりそうですね。点火系のリフレッシュを受けるなど、エンジンルームのコンディションも良い状態が保たれていました。フロントのハブもボディ同色にペイントされていますね。

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マイルドなリフトアップに幌仕様がよく似合っている1台です。鮮やかなオレンジが目に眩しいブロンコでした。エンジンルームは基本的にオリジナルスタイルで仕上げられています。整流板を追加して冷却効果をアップしていますね。

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ボディリフトとサスペンションによるリフトアップで、腰高でワイルドなスタイルに仕上がってます。本来クロームとなるパーツ類をブラックアウトしているのも、ブロンコの雰囲気作りに功を奏しています。このブロンコで唯一のクローム仕様のホイールが引き立ちますね。

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ブルー系のボディカラーが続きますが、今回の出展車両はブルー系のブロンコが多かったです。このブロンコのようにルーフまでボディ同色になると、ブロンコのスクエア感がより際立ちます。アルミラジエター+ツインの電動ファンでエンジンのクーリング効果はかなり高そうです。今はちょっと荒削り感がありますが、細部まできっちりと仕上げたらそれなりにカッコよくなりそうなブロンコでした。

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フレイムスペイントがとても綺麗な仕上がりを見せていたブロンコです。ボディ後半のレッドも深みのあるいい色合いを出していますね。艶っぽさもあってグッド! フロントグリルのフォードレターもフレイムスに合わせてイエロー化されていました。モール類やバンパー、ホイールなどのクロームパーツも光り輝いていて、パリっとしたルックスに仕上がっています。


引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。


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☆5月24日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

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1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

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2014.05.22
テーマ:整備

前回のブログでは、8本のピストンがシリンダーブロックへ戻るまでをお伝えしました。

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そして、こちらがピストンの戻ったシリンダーブロックです。ブロック単体でもかなりの重量がありますが、ピストンやクランクシャフトが組み込まれるとさらにヘビー。エンジンスタンドに固定したまま動かすのもひと苦労です。

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続いてはエンジンのフロント部を組み立て。まずはタイミングチェーンを組み込み、ガスケットを挟んでウォーターポンプバックプレート&ウォーターポンプを装着。

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そして、摺り合わせの終わったバルブを組み込んだシリンダーヘッドを載せました。しっかりとトルクレンチで締め付けます。

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左右ともシリンダーヘッドとシリンダーブロックの合体が終了。

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続いてインテークマニホールドを装着しました。ここまで来ると、だいぶエンジンらしい姿を取り戻しますね。

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同時にシリンダーヘッドにはプッシュロッドやロッカーアームを固定しました。

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続いて、エンジンをグルリとひっくり返してオイルストレーナーやオイルパンを装着します。オイルパンは地金が出るまで磨き上げました。スベスベにすることができたので、この後のペイントののりもかなり良さそうです。

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そして、フォードブルーへとペイントしたのちクロームのバルブカバーを装着。ん〜グッドルッキングに生まれ変わりました。もちろん中身もリフレッシュしていますからね。火入れ&試乗が楽しみになってきました。

引き続きF-150の作業の模様をお伝えします。


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☆5月23日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

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