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1971 Bronco Pickup – ATF交換

☆2月19日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1986 GMC Jimmy

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2015.02.17

テーマ：整備

ご納車に向けて整備を進めております1971 Bronco Pickupです。

今回はATFとトランスファオイルの交換＆メンテナンスを行いました。

パンをトランスミッションから剥がす前に、まずはある程度のATFを抜いておきます。その後パンを慎重に剥がします。

こちらがパンを剥がした状態。この後フィルターを外してからATFの滴ってくる量が落ち着くまで暫く放置します。

ATFの滴りが落ち着くのを待っている間に、トランスファもギアオイルを交換します。ドレンボルト＆メンテナンスホールを開け、中に古いオイルが残らないよう完全に抜き出しました。ギアの状態も確認。問題ありません。今回はシール類も新品に交換します。

ATFはパンを剥がして交換するため、ガスケットも毎度新品を使います。同時にフィルターもリニューアル。ATFを無交換で乗り続けている方を多く見かけますが、ATF1ha
1〜2年サイクルを目安にした交換がオススメです。数年無交換だったクルマのATFを交換すると、トランスミッションが調子を崩すことがありますので、ご注意を!!

雫が落ち着いてきたらニューフィルター＆ガスケットを使ってパンを閉じます。ガスケットの乾燥を待ちATFを入れて作業の完了です。

引き続き1971 Bronco Pickupの作業を進めてまいります。

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1986 GMC Jimmy Sierra Classic

☆2月18日の展示車両☆

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2015.02.16

テーマ：車両紹介

本日はストック車両の1986 GMC Jimmy Sierra Classicをご紹介したいと思います。

こちらがカリフォルニアよりやってきた1オーナートラックの1986 GMC Jimmyです。1オーナートラックゆえのオリジナルコンディションを保っていたJimmyをベースに、エクステリア＆インテリアのリファインを行っています。ボディは気になるデントが何か所か見つかったため、オリジナルカラーのOnyx Black & Greyの2トーンカラーにリペイントしています。オリジナルのハブキャップが備わる細身のスチールホイールとの相性もいい感じです。
キャブレター最終年式となるこのJimmy、エンジンは350cid V8でトランスミッションは4速A/Tの組み合わせになります。テストドライブの結果不具合が見つかったためトランスミッションはリビルト済みのものへ載せ替えを行いました。

こちらがカリフォルニアカーの証し、このJimmyが保持していたブループレートです。

ボッテリとしたオシリの両端につけられた小さめのテールレンズ、愛嬌のあるデザインのリアビューがこの年代のJimmy/K5の特徴ですね。

インテリアはグレー基調でまとめられています。シートベルトやヒーターの吹き出し口、カップホルダーなど乗員が頻繁に触れる部分を中心にリファインを行いました。

5名乗車でも十分な容量を確保しているカーゴルームですが、リアシートを収納するとさらにカーゴルームが広がります。

ボディに備わるエンブレム類もオリジナルアイテムが残されています。1オーナートラックならではのコンディションといえますね。

1986 GMC Jimmy Sierra Classicは現在ガレージ弦巻にて展示中ですので、1オーナートラックならではのコンディションをぜひご自身の目でお確かめください。また、アメリカでの作業の模様はガレージ弦巻のホムページ内RESTORATIONでご覧いただけますので、合わせてチェックお願いします!

1986 GMC Jimmy Sierra Classic
Engine：350cid(5,735cc)
Transmission：4A/T
Body Color：Onyx Black x Gray
Trim Color：Grey
Equipment：A/C,P/S,P/B,P/W,P/L,Front Disc Brake
Price：￥2,600,000+tax

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1973 Bronco Ranger – Shower Test

☆2月17日の展示車両☆

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1988 Chevrolet V20 Suburban

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2015.02.15

テーマ：1973 Bronco Ranger レストアプロジェクト

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。

ご納車に向けた整備も最終段階に入り、テストドライブの合間を縫ってシャワーテストを行いました。雨の少ないカリフォルニアでは必要のない作業ですが、しっかりと雨の降る日本では外すことのできない作業です。

Vent Windowや

左右のAir Vent Inlet Duct

フロントのドアまわりやリアクォーターウインドウまわり

テールゲートまわりとブロンコを一周するかたちで水をかけながら車内への水の侵入度合いを確認します。ワゴンボディとはいえ、もともとオープンボディにシェルを被せただけの構造ですので我々の手で対策を講じる必要があるんです。とはいえ、我々がブロンコにかけている水量はかなりのもので通常の雨ではなかなか出会うことのない勢いですからね、ちょっとブロンコが可哀想な気もしますがお客様のためを思うとしかたがありません…。

ひと通りシャワーを浴び終えたブロンコです。寒空にすっかりボディも冷えてしまいました…。これから何か所か修正を加えながら水対策を進めます。

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1971 Baja Bronco “Arizona” レストアプロジェクト-31

☆2月16日の展示車両☆

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2015.02.14

テーマ：1971 Baja Bronco "Arizona" レストアプロジェクト

本日は木曜日に引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトをご紹介します。

N氏の工房にて作業が進められている”Arizona” 号です。

今週はエンジンルームの作業が行われました。

ラジエターが取り付けられ、ラジエターホースも取り付けられました。

オリジナル品がリビルトされたインテークマニュホールドの上に同じくオリジナル品をオーバーホールした2バレルキャブレターが装着されました。

オリジナル品をレストアしたエキゾーストマニュホールドも装着され、ヘッドカバーにはエミッションコントロールラベルが貼り付けられました。

前回までに取り付けられたNewバッテリートレイ廻りの配線の整理も行われています。

既にプラグが装着されエンジンオイルレベルゲージ＆ガイドパイプも取り付けられています。エンジン始動に向けて着実に作業が進められています。

引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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1973 Bronco Ranger – Air Vent Inlet Duct交換

☆2月16日の展示車両☆

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2015.02.13

テーマ：1973 Bronco Ranger レストアプロジェクト

ガレージにて整備を進めております、1973 Bronco Rangerです。

今回はドライバーの足元へと外気を導入するためののAir Vent Inlet Ductを交換しました。ブロンコのフードにはルーバーが設けてあるのですが、このルーバーからDuctを通して外気を取り込むことができます。

こちらがこれから取り付けるNew Ductです。樹脂製のパーツゆえ、経年劣化でクラックが入っていることの多いんです。このブロンコについていたボックスも例にもれずクラックが入っていました。

Ductには蓋が付いていてコレを開閉することで外気導入のオン＆オフを切り替えます。フードのスロットは常に開いていますので当然のことながら雨水も入ってきます。ということで、このドアのシールも新品を使用して組み付けます。

風の流れを作るルーバーも取り付け完了。

Ductをブロンコへと戻しフードとDuctの間のシールを交換して作業完了です。

助手席側にはエアーコンディショナーへと外気を導くボックスが付いているのですが、こちらのシールも合わせて交換。これでDuct交換の作業完了です。

引き続き1973 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。

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1971 Baja Bronco “Arizona” レストアプロジェクト-30

☆2月14日の展示車両☆

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2015.02.12

テーマ：1971 Baja Bronco "Arizona" レストアプロジェクト

本日は引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトをご紹介します。

リペイントされたハードトップがボディショップからN氏の工房へと戻ってきました。

ブロンコのハードトップは年代別に3タイプ存在します。この個体のハードトップはロールオーバー時にダメージを負っていたため、’71年式の別の個体のハードトップを入手しリペイントしました。共に’71年式で正しい組合せです。

リペイントされて戻ってきたこちらのハードトップ、一見綺麗に見えるのですが・・・、

ドリップレール部分など細部のクオリティに荒さが目立つため、ボディに搭載し取り付け位置を確認後、ペイントのやり直しを依頼することになりました。せっかくここまで完璧に仕上げてきた今回のプロジェクトです、妥協するわけにはいきません。

そしてこちらはN氏がこの”Arizona” プロジェクトのために入手したデッドストックのロールケージパッドです。これも入手困難アイテムの内の一つです。

当時の刻印が残る、完璧なデッドストック品です。それにしても今回のプロジェクト、デッドストック品など激レアパーツを惜しみなくつぎ込んだ、何とも豪華なプロジェクトとなりました。

こちらのオリジナルロールケージをレストアし、デッドストックのパッドを装着します。

引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトをご紹介して参ります。

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1971 Bronco Pickup – キャブレターオーバーホール

☆2月13日の展示車両☆

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2015.02.11

テーマ：整備

新規入庫車両の1971 Bronco Pickupです。

このブロンコは数年前当店からお客様へとご納車した1台。今回はお客様の都合により泣く泣く手放されるということで、当店へと戻していただきました。リフトアップされた車高にワイドなタイヤを装着したワイルドなスタイルが好評で、当時も多くのお問い合わせをいただいた車両です。今回も入庫後直ぐにオーダーを頂き早速ご納車へ向けた整備に取り掛かっています。

前オーナー様へのご納車時にもしっかりと整備を行いましたが、次オーナー様にも気持ちよく乗っていただくため、消耗品を含めたリフレッシュとメンテナンスを行います。こちらが1971 Bronco Pickup用にオーダーしたパーツ群。ここには写っていませんが、オーバーホール済みのラジエターも準備済み。これらを順次交換していきます。

まずは純正2bblキャブレター内部のリフレッシュから。このメニューは当店に入庫したすべてのブロンコで行っています。キャブレターの調子が良くても、やはり蓋を開けて内部を点検しておきたいですね。内部にたまった汚れを落としながら細かな部品までリペアキットを用いてリニューアルしていきます。

ボディの汚れも落とされ、内も外もリフレッシュされたキャブレターです。

オーバーホールの終わったキャブレターをインテークマニフォールドに固定して作業完了です。キャブレター交換後、安定したアイドリングとスムースなフケ上がりを取り戻しました。

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2015.02.10

ミニカー再入荷のお知らせです。

テーマ：ミニカー紹介

大人気のHotWHeeLs 5-Packが3種類再入荷しています。

HotWHeeLs HW WORKSHOP HW EXOTICS 5-PACK

HW EXOTICS 5-PACK INCLUDES：LAMBORGHINI REVENTON,ASTON MARTIN ONE-77,LAMBORGHINI AVENTADOR LP 700-4,ASTON MARTIN V8 VANTAGE,PORSCHE 918 SPYDER.
こちらの5-Packは2014年に発売されたものです。
ご覧の通り人気車種ばかりで色合いも綺麗な5-PACKで入荷するとすぐに完売しています。
特にアストンマーチン・V8ヴァンテージのメタリックパープルが綺麗です。

HotWHeeLs HW SHOWROOM FERRARI 5-PACK

HW SHOWROOM FERRARI 5-PACK INCLUDES：FERRARI 512M,FERRARI 330 P4,FERRARI 612 SCAGLIETTI,FERRARI FXX,FERRARI FF.
こちらの5-Packは2013年に発売されたものです。
発売当初から人気でしたが現在でも根強い人気を誇っています。
今回は1点のみの入荷ですのでご興味をお持ちの方はぜひお早目に♪

HotWHeeLs HW RACE FERRARI 5-PACK

FERRARI 5-PACK INCLUDES：FERRARI F40、FERRARI 430 SCUDERIA、FERRARI 612 SCAGLIETTI、FERRARI 458 SPIDER、ENZO FERRARI.
こちらの5-Packは2014年に発売されたものです。
現在までに5-PackやHotWHeeLsでのフェラーリに特化したシリーズもの以外での単体販売がない612スカリエッティは非常にレアです。
5-Pack 2013年バージョンの612スカリエッティはレッド、2014年バージョンではパールホワイトです。

本日ご紹介した5-PackはBRONCO RANCHの楽天ショップでお買い求めいただけます。
ぜひご覧ください！

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