本日も30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
引き続き出展されていたブロンコをご紹介します。
最近みかけなくなった前モデルのマッドテレインタイヤを履いているブロンコ。5〜6インチ程度のリフトアップに10Jのアルコア & 35インチタイヤを装着しています。シルバーのボディ&ベージュでまとめられたインテリアはとても綺麗な仕上がり。車幅の内側に収まる前後バンパーが装着されていますが、オフローディングで邪魔にならないようにでしょうか。
カーゴルームに立てられたパラソルが可愛らしいですね、ビキニトップ仕様のブロンコです。ボディはリペイント、インテリアもシートスキンなどが張り替えられるなどひととおり手が入っているようです。ホワイトのフロントグリルにボディ同色の赤いヘッドライトベゼルが斬新ですね。カリフォルニアブループレートが付いていました。
真っ赤なボディもさることながら、極太のロールケージと前に大きく突き出したウインチ付きのバンパーが目を引きますね。こんもりと盛り上がったフードの下には、果たしてどんなエンジンが収まっているのでしょうか、気になります。インジェクション仕様になっていることだけ確認できました。脚まわりの一部パーツもボディ同色でコーディネイトしてなかなかお洒落な仕上がりです。カリフォルニアカーとうこともあってか、ワイパーブレードを取り払う潔さ、ある意味羨ましいですね。
インテリアではトリムやシートスキンなどが全て張り替えられている他、メーター類はデジタル化、ステアリングコラムもアフターパーツへと交換されシフトレバーもフロアへと移設されていました。
大人ふたりが寝泊まりできるテントを備えた1974yのブロンコです。1998年にレストアを施したというこのブロンコですが、全てオーナーが自宅のバックヤードで行ったそうです。1.5インチのボディリフトに2インチのサスペンションリフトで計3.5インチリフトアップ。トランスファーやディファレンシャルもデイリードライバーとして乗りやすいようにギア比をセッティング。ラジエターやATパンの容量アップなど普段使いを考慮した仕上がりになっています。屋根に載っているテントは市販のキャリアに自らがデザインして載せたとのこと。テント下に走るフレームを見る限りアメリカ人ふたりは厳しそうに思えますが…。寝心地はいかがなものか!?
スッキリとした仕上がりがいい感じのブロンコです。リアのみオーバーフェンダーを装着するBajaスタイルですね。前後バンパーをアフターパーツに交換、幌仕様になっています。タイヤ&ホイールは8Jのスチールホイールに33インチタイヤの組み合わせを装着していました。
エンジンルームも綺麗にまとめられています。エンジンルームを見せているブロンコでオリジナルの2bblキャブレターを残しているのは珍しいですね。
引き続き30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆5月12日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩