2016年1月

2016.01.21

本日は、当店のデモカーである、1968 Bronco “Urban Trail Package” を”Camper Package” としてリメイクするプロジェクト第一回目です。

160121写真(1)
「霞んだ東京の街を颯爽と駆け抜ける」をコンセプトに製作した”Urban Trail Package” は東京のコンクリートジャングルに溶け込むことを目指し、シルバーメタリックにペイントされていました。

160121写真(2)
今回のプロジェクトではこの個体のオリジナルカラーである、Harbor Blueへとリペイントし直します。

160121写真(3)
そして現状の3.5インチリフトアップから2.5インチアップのサスペンションへと組み直し、30インチ程度のオールテレインタイヤを装着する予定です。現状の33インチサイズのスペアタイヤを装着するために取り付けられているインパクトバンパーはストックスタイルのクロームバンパーへと戻され、全体的に大人しめの外観に生まれ変わる予定です。

160121写真(4)
プロジェクトに先駆けて、必要なパーツ集めをスタートさせました。こちらは今回のプロジェクトの為に入手したハードトップです。

160121写真(5)
“Urban Trail Package” にもハードトップが付いているのに何故?と思われるかもしれませんが、現状のハードトップは’68年後期~’77年モデルのハードトップなのです。この個体は”68年前期型であり、正しいパーツとは言えません。

160121写真(6)
今回は’67~’68前期型の正しいハードトップをこの個体の為に入手しました。輸送コストを考えるとそこまでしなくてもと考えがちですが、ブロンコをVintageアイテムとして捉えてみると、少しでもオリジナルに忠実な姿を実現することは必要な措置なのです。

160121写真(7)
リフトゲートは日本に向けての梱包の為、一旦、ハードトップから取り外しました。

160121写真(8)
こちらはハードトップに付属していたウィンドウクロームです。ウィンドウクロームはカリフォルニアにてリクロームを施し、別便で日本に送られます。今回入手したハードトップにはドリップレールクロームも付属していましたが、こちらは剥がすことが困難なパーツの為、リクロームを施すことは出来ません。ドリップレールクロームは’68モデルから初期の’72モデルのスポーツブロンコにのみ付属していたレアアイテムです。

当店の新たなコンセプト、「Vintage meets outdoors」を実現するための今回のプロジェクト、VintageアイテムとしてのブロンコとOutdoor(自然)とをいかに融合させていくのか、試行錯誤を重ねながら取り組んで参ります。

引き続き、1968 Bronco “Camper Package” のプロジェクトをご紹介して参ります。

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月22日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.20
テーマ:ミニカー紹介

HotWHeels Real Riders シリーズより新しく入荷した6種類をご紹介いたします。
今回の入荷で、全18種の入荷が完了しました。

HW_realriders_7of18 ford transit supervan1
HW_realriders_7of18 ford transit supervan2
HW Real Riders 7of18 FORD TRANSIT SUPERVAN
ホワイトにブルーのペイントがかわいい、フォードのスーパバンです。
中をよく見ると、右ハンドルでイギリス仕様になっています。

HW_realriders_8of18 '56 flashsider1
HW_realriders_8of18 '56 flashsider2
HW Real Riders 8of18 ’56 FLASHSIDER
1956年式のシボレーピックアップトラックです。
ボンネットが開きます。

HW_realriders_9of18 backwoods bomb1
HW_realriders_9of18 backwoods bomb2
HW Real Riders 9of18 BACKWOODS BOMB
こちらはトラック型キャンピングカーのミニカーです。
黒のハウス部分、キャンパーシェルは取り外すことができます。

HW_realriders_10of18 '71 PLYMOUTH SATELLITE1
HW_realriders_10of18 '71 PLYMOUTH SATELLITE2
HW Real Riders 10of18 ’71 PLYMOUTH SATELLITE
この’71 プリムスサテライトは、アメリカで大人気でとなったゆかいなブラディー一家で登場し、その人気からHotHWeelsでも2013年よりミニカーとして発売が開始されました。
ブラックにフレイムの模様がとてもキレイです。

HW_realriders_11of18 BMW2002 1
HW_realriders_11of18 BMW2002 2
HW Real Riders 11of18 BMW 2002
人気車種BMWのミニカーです。車体には、GOOD YEARのロゴも入っています。

HW_realriders_12of18 chevy silverada1
HW_realriders_12of18 chevy silverada2
HW Real Riders 12of18 CHEVY SILVERADO
通常のシルバラードと違い、4WDオフロードタイヤをはいたシボレーシルバラードです。
リフトアップもされ、とても存在感のあるミニカーです。

本日ご紹介したミニカーで気になる1台がありましたら、ぜひこちらをご覧ください!
BRONCO RANCHの楽天ショップ
 

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!

☆1月21日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.19
テーマ:event

1月17日(日)に1968 Bronco Skyview Blueを出展した”Skate & Custom Show 2016″の模様をお伝えします。

DSC04984
このイベントは、1972 Baja BroncoのオーナーであるY様が経営するアミューズメントパーク”The Union Park(http://www.unionpark.jp/)”にて開催されました。

DSC04978
DSC05002
イベント名にもある通り、コンセプトはSkateとCustomということで、Hot Rod数台とともに当店の1968 Broncoも展示させていただきました。

DSC04990
当店の1968 Bronco Skyview blueと

DSC04991
Y様の1972 Baja Broncoです。ご納車後マイナートラブルが出てしまいましたが、対策を施した後、今は快調にドライブできているとのこと。嬉しいとともにひと安心です。会場までの道中もBroncoを楽しみながら移動していただけたようです。

Broncoの他にはHot Rodが数台ディスプレイされたのですが…
DSC04988
DSC04980
その中でも一番注目度が高かったのがこちらの1929 Ford 2door sedanです。ベッタリと地を這うような車高が目を引きますね。

DSC04981
そしてなんとなんと、このボディの腰上はアルミ板を叩いて成形したものを貼り合わせ、リベットを使って組まれています。飛行機やAirStreamをイメージして作ったとのことでしたが仕上がりの美しさには脱帽です。

この他にも…
DSC04986
DSC04987
DSC04985
様々なスタイルのHot Rodが集まっていました。Hot Rodという文化には僕自身あまり触れたことがなかったのですが、今回いろいろと勉強させていただきました。ん~奥が深いです。

DSC05001
また、著名なピンストライパーの実演やその現で自分の愛用品に描いてもらうこともでき、こちらも人気のブースとなっていました。

そしてSkate。
DSC05000
SkateではU15、オープン、おやじと3つのクラスで参加者が技を競い合いました。中でも見ごたえ十分だったのがオリンピック候補も出場していたオープンクラス。難度の高いトリックが決まった時には大歓声です。

DSC05004
UnionParkには写真のストリートランプのほか、ボウルも設置されていて様々なスタイルのSkateをプレイすることができます。また、ボルダリングも楽しめる複合的なアミューズメントパークです。ぜひご家族でお出かけください。

今回もBroncoの話を多くの方とできただけではなく、自分があまり触れたことのないSkateやHot Rodという文化を知ることができた有意義な1日となりました。皆様、ありがとうございました!!


※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月20日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.18
テーマ:車両紹介

160118写真(1)
160118写真(2)
先月、無事に登録を済ませカリフォルニアカーとなった、’71 Baja Bronco “Arizona” です。

160118写真(3)
160118写真(4)
この度、再びDMVへと出向き確保しておいた”AZ BAJA” のスペシャルプレートへと交換する手続きを行いました。まずは先月登録した際に割り当てられたライセンスプレートを取り外し、DMVへ返却します。

160118写真(5)
そしてこちらがオーダーしておいたスペシャルプレート”AZ BAJA” です。年式に合わせてブループレートをオーダーしました。

160118写真(6)
このプレートにDMVから供給された登録有効年と月を示すステッカーを貼り付けます。これで2016年10月まで有効という事になります。

160118写真(7)
そしてステッカーを貼ったブループレートを取り付け、無事にスペシャルプレート装着完了となりました。

160118写真(8)
年式に合った色のプレートはやはり似合います。日本の陸運局も”品川3” とか”品川33″ のプレートを旧車向けに復刻する仕組みを作れば良いのに、、とついつい考えてしまします。

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月19日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.17
テーマ:整備

ご納車に向けて整備中の1977 Chevrolet K-10です。

DSC04959
Mariner Blueが美しいこのK-10、PickupそしてBlueが好きな自分にはとても魅力的に映る1台です。そして、やっぱりこれだ! とご購入を決めていただいたH様へのご納車ヘ向けて準備を開始しました。

DSC04958
まずはドアまわりのシール類の交換から。インナートリムを外すところから作業開始です。

DSC04962
こちらが外したインナードアトリム。ひび割れもなく、ポケットのゴムもしっかりとしていてとてもいい状態を保っています。

DSC04963
ウッド調トリムやモールも綺麗です。それにしても、Pickup=働くクルマを連想させないお洒落な造り込みですよね。自分の乗るK-10にはない装飾なのでちょっぴり羨ましく思います。エクステリアのデザインももちろんですが、このようなインテリアの細かな造り込も60~70’sのアメリカ車ならではの特徴です。

DSC04961
ドアの内側は埃こそ被っていましたが掃除をすると…綺麗な地肌が姿を現しました。このようなところでもクルマの状態を知ることができます。このK-10はナイスボディを保っていますね。元に戻す前には、ウィンドウレギュレーターやドアオープナーのグリスアップなども行います。

DSC04965
そして、今回はベントウィンドウのシールも交換するためドアから取り外し。ガラスのないすっきりとした状態になりました。

DSC04975
K-10から外したベントウィンドウのフレームです。ガラス部は取り外し済み。

DSC04968
こちらがベントウィンドウ&サイドガラスまわりのニューパーツです。今まで着いていたものはプラスチックのようにパリパリの状態…。新品はしっかり弾力があります。

DSC04977
DSC04973
シール交換の作業と並行して灯火類の改善も行いました。アメリカ仕様のままでは残念ながら日本の道路を走ることができませんからね。

引き続き1977 Chevy K-10の作業を進めます。


※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月18日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.16
テーマ:information

当店のデモカーとして制作した、1968 Bronco “Urban Trail Package”。2014年9月の完成から約1年半の間、当店のアイコンとして様々なシーンで活躍してくれました。本日はその軌跡を振り返ってみたいと思います。

写真(1)
「霞んだ東京の街を颯爽と駆け抜ける」をコンセプトに製作した”Urban Trail Package”、完成後、早速そのコンセプトに倣い渋谷の街に連れ出し撮影を行いました。

写真(2)修正
“Urban Trail Package” は見事に渋谷のコンクリートジャングルに溶け込み、期待に応えてくれました。

写真(3)
そしてイベントデビューとなったのが、2014 American Histric Car Show。このイベントを皮切りに様々なイベントに登場させました。

写真(4)
続けて 1st Long Beach Classicsに参加し、2014年のスケジュールを終えました。

写真(5)
写真(6)
写真(7)
2015年はまず、5月に富士スピードウェイで開催された、Ikura’s American Festivalに参加し多くの来場者の方々に高い評価を頂きました。

写真(8)
写真(9)
そして7月には名古屋で開催された、Off Road Impact Japanに参加し見事アワードを獲得することが出来ました。私共のクルマ作りを評価して頂いた結果で、”Urban Trail Package”と共に喜びを分かち合いました。

写真(10)
写真(11)
その後、11月に開催された2015 American Histric Car Showに再び参加。このイベントへは2年連続での参加となりました。

写真(12)修正
2015年のすべてのイベント終了後、年賀状用の写真を撮影するために富士山麓へと”Urban Trail Package” を連れ出しました。

写真(13)
好天にも恵まれ、様々なローケーションで富士山との美しい写真を撮影することが出来ました。

以上の通り、完成からこれまで大活躍だった”Urban Trail Package”。東京という大都会を走らせることで、「霞んだ東京の街を颯爽と駆け抜ける」という当初のコンセプトは実現出来たと思います。そして今年、私共は我々が進むべき道を示す新たなコンセプトの基、この1968 Broncoを作り直すことを決意致しました。そのコンセプトとは「Vintage meets outdoors」です。VintageアイテムとしてのブロンコとOutdoor(自然)との融合をテーマに取り組んで参ります。


写真(14)
写真(15)
新たなコンセプト「Vintage meets outdoors」を実現するため、私共は1968 Bronco “Urban Trail Package” を新たなパッケージである”Camper Package” としてリニューアル致します。

今後数回に渡って、1968 Bronco “Camper Package” のプロジェクトをご紹介して参ります。

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月18日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.15
テーマ:車両紹介

本日は、最近多くのお問い合わせをいただいております1975 Bronco Rangerを改めてご紹介したいと思います。

DSC03845
DSC03918
こちらがその1975 Bronco Rangerです。当店初の試みとなるフレームオフレストアを行い、シャーシー&ボディともにいつも以上にクリーンな仕上がりとしたBroncoです。当店で扱っている他のBroncoとどう変わってくるのかといいますと、フレーム上面やボディフロア下面など、普段手の届かない細かな部分まで手が入っているというところです。それなりにコストと時間がかかってしまうのですが、フレームオンボディのレストアよりもかゆいところに直接手が届くレストアが施されています。
ボディカラーはウィンブルドンホワイト。当ブログでレストアの模様をお伝えしてきたHot Ginger号とは違い、レンジャーラインではなくモールディングがボディをグルリと一周しています。ホワイト一色のボディはのっぺりとしがちなんですが、モールディングがいいアクセントとなりウエストラインを引き締めています。

DSC03900
DSC03856
Ranger Packageの最も大きな特徴といえるのがこのインテリアです。カーペットやダッシュパッド、インナードアトリム、シートスキンなど、インテリアのトリムがカラードで統一されるのですが、この個体ではBrawnをチョイスしています。そして、シートスキンやリアクォーターパネルなどにはチェック柄のファブリックが使われています。このファブリックも今回のレストアでこだわったポイントのひとつ。時間はかかってしまったのですが、当時物(70’s)のファブリックを探し出してシートの張り替えを行いました。

DSC03902
こちらがそのファブリックです。これは非常にレアなマテリアルで、次にRangerを手掛ける際に手に入るかどうかはわかりません。このファブリック以外のレザーやカーペットなどもニューマテリアルで張り替えました。

DSC03877
エンジンはリビルト済みの302cid V8に換装済み。リズミカルなV8サウンドを奏でるこのエンジンは、3速M/Tとの組み合わせでキビキビとした走りを楽しませてくれます。

DSC03863
このBroncoのM/Tシフターはフロアシフトにコンバートしてます。通常のステアリングコラムタイプよりもクイックなシフト操作が可能で、スポーティな操作感も楽しんでいただける仕様です。

DSC03853
この年代のアメリカ車は細身大径のステアリングが定番です。このステアリングを抱えるようにドライビングするのがアメリカ人流です。ダッシュパッドもBrawnに統一。Ranger Packageならではの仕様です。

DSC03883
DSC03909
アメリカにてフレームオフレストアを手掛けた1975 Bronco Rangerですが、Garage到着後も外せるパーツを取り外し下まわりを仕上げています。また、ブレーキまわりはもちろんブッシュ類などのゴムパーツや各所の消耗品もニューパーツへと交換済み。クリーンな下まわりになっています。

DSC03847
この1975 Bronco Rangerは、広告やHPでは車両価格をASKとして、ご来店・お問い合わせいただいたお客様に車両価格をお伝えしています。それは、実際にこのクルマの状態を知っていただいたうえで価値を判断していただきたいからです。現在Bronco Ranchにて展示中ですので、ぜひご自身の目でこのBroncoのクォリティをご覧ください。


※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月16日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.14

本日は昨年ご紹介した、新たにスタートさせるNew Project、第一回目です。

160114写真(1)
1970 Bronco Sportです。実は昨年、クリスマス前にボディショップに一度持ち込んでおり、本来であればとっくにプロジェクトがスタートしているはずでしたが、この冬カリフォルニア州を襲っているエルニーニョ現象によるストームが年末から年明けにかけて襲来していた影響で、一度、倉庫へと避難させていました。そして今週末からやっと作業開始の手筈が整った次第です。

160114写真(2)
まずはこのプロジェクトの為に発注しておいたパーツをご紹介します。こちらはウェザーストリップ類です。私共のプロジェクトでは毎回必ずすべてのウェザーストリップをNewパーツへと交換します。カリフォルニアでのボディワーク時に基本は交換しますが、弦巻到着後、シャワーテストの結果、再度、Newウェザーストリップへと交換するケースもしばしば。カリフォルニアと東京では気候が違う為、職人の認識も当然違ってきます。カリフォルニアでOKでも東京ではダメという事が頻繁に起こるのです。そもそもオープンボディにハードトップを載せただけのブロンコの構造上、この無駄は致し方無いものだと割り切るしかありません。

160114写真(3)
エンブレム・各ベゼル・各レンズ類もNewペイントに合わせてリニューアルします。

160114写真(4)
こちらはリニューアル済みのパーキングブレーキペダルです。このペダルが破損しているケースはよくある事なのですが、このパーツ、リプロ品が存在せず、毎回、探すのに苦労する入手困難パーツです。

160114写真(5)
こちらはパッセンジャーサイドのリアウィンドウクロームの一部です。このパーツだけ失われていたため中古パーツを探し出しました。

160114写真(6)
こちらがパッセンジャーサイドの失われたウィンドウクロームの部分です。

160114写真(7)
160114写真(8)
インナーキックパネルとインナーフェンダーエプロンは腐食している個体が多いのですが、この個体もやはり交換が必要でしたので取り寄せました。

160114写真(9)
こちらはフロアパンです。今回のプロジェクトではドライバーズサイド、パッセンジャーサイド共に貼替え作業を行います。

160114写真(10)
こちらはボディクロームモールディングです。今回はすべてのモールディングをNewパーツへと交換します。

160114写真(11)
こちらはグリルクロームモールディングです。こちらもNewパーツへと交換します。

160114写真(12)
前後のクロームバンパーもNewパーツへと交換します。

以上がボディのリニューアル作業開始前に入手したパーツです。今後、プロジェクトが進行していくにつれて追加パーツが発生していくことは言うまでもありません。中には入手が難しいパーツも多々ありますのでスムーズにレストアプロジェクトを進めていくにはパーツの調達能力が非常に重要になってくるのです。パーツがない=作業ストップという結果になり、どんどん職人の人件費が嵩んでいきますのでコスト管理という意味合いにおいてもパーツの調達はプロジェクトのキーポイントとなります。

引き続き、1970 Bronco Sportのレストアプロジェクトをご紹介して参ります。

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月15日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.13
テーマ:ミニカー紹介

ブロンコランチでは、数多くのブロンコのミニカーを取り扱っておりますが、
本日はその中でも、おすすめの”ブロンコ”のミニカーをご紹介いたします。

ALL-TERRAIN BRONCO
GREENLIGHT ALL-TERRAIN シリーズのブロンコたちです。Firestoneのオールテレーンタイヤを履いています。

DSC01161
こちらの1968年式のブロンコはドアと屋根がなく、ロールケージがむき出しになっています。

DSC01128 2
また、後ろのスペアタイヤはバンパー一体型のキャリアに収められたワイルドな作りになっています。

DSC01122
DSC01117
1966年の赤のブロンコと1972年のブラウンのブロンコは、屋根に備わる4つのオフロードランプが特徴的です。ウインドシールドやサイドウィンドウがないこのスタイルは、バハレーサー”Big Oly”を連想させる形です。
色やデザインが違うだけで、かなり印象が違います。

DSC01134
こちらの1975年式のブロンコはソフトトップ仕様。リベット止めされたオーバーフェンダーがこのスタイルに似合っていますね。

ご紹介した4つのブロンコのミニカーを見てみても、かなり仕様が違うことがわかります。この違いを見つけるのも楽しみのひとつです。ぜひ実車だけでなくミニカーでも、ブロンコをお楽しみ頂ければと思います。

本日ご紹介したミニカーはこちらよりご購入いただけます!!

BRONCO RANCHの楽天ショップ


※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月14日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

2016.01.12
テーマ:整備

リファインプロジェクトを進めております、1969 Bronco Patina Package No.2です。

Vol.18に引き続き、A/Cキット取り付けの模様をお伝えします。
DSC04883
位置決めのため仮置きしておいたA/Cキット、配線やホース類をレイアウトしながら正しい取り付け位置へと導きます。

DSC04875
Broncoのインストルメントパネル裏はかなりタイトなため、フロアに寝転がり頭を突っ込んでの作業になります。深部は手探りでの作業になることも…。

DSC04879
同時にエンジンルームではコンデンサの取り付けや…

DSC04887
配線&ホース類のレイアウトを進めています。

DSC04892
DSC04893
ホースは各行先までの長さを合わせてレイアウトを決めた後…

DSC04897
専用のカシメツールでホースとアダプターを連結。コンプレッサーなどと繋ぎ合わせました。

DSC04899
これでコンプレッサーまでのホースレイアウト完了です。

この後はヒーターホース関係、ラジエター&ラジエターホースなどの取り付けを行っていきます。


※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

Instagram始めました!


☆1月13日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩