1973 “Green” Baja Bronco

2021.05.17

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。

前後サスペンションのリニューアル作業を終えた、’73 “Green” Baja Bronco、次なる工程のエンジン・トランスミッション・トランスファーケースのリフレッシュ作業へと移行しました。まずはエンジンを降ろすべく、クーラントやすべての油脂類を抜き取ります。


フューエルライン、ラジエーター廻り、電装パーツなどすべての付属パーツを取り外し、エンジン本体の状態になったら、吊り金具を取り付け、エンジンを取り外す準備に取り掛かります。


そしてエンジンホイストに吊りチェーンをかけ、エンジンを取り外す準備が整いました。


新車以来、48年間同じ場所に留まっていたオリジナルエンジン、胴体とは暫しお別れとなります。今回のプロジェクトではエンジン・トランスミッション・トランスファーケース、全てオリジナル品をリビルトする予定です。とことんオリジナルパーツの再生にこだわります。

引き続き、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
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2021.05.13

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。


リアサスペンションに続き、フロントサスペンションの作業に移行した’73 “Green” Bajaです。ラジアスアームがリファインされCブッシュとラジアスアームブッシュがリニューアルされました。


そしてNewフロントコイルスプリングがインストールされました。こちらのスプリングもリアリーフスプリング同様、Baja Broncoのための特注品で、通常のストックスペックと比較すると1.5インチ程のリフトとなります。


次にBILSTEIN製Newショックアブソーバーがインストールされました。


取付ボルトはすべてオリジナルボルトをサンドブラスト処理を施し再生したものを使用しています。


ショックアブソーバーの付け根に再生されたオリジナルボルトが確認出来ます。


ステアリングリンケージ廻りのブッシュ類も全てNewブッシュへと交換しています。

引き続き、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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☆5月14日の展示車両☆

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2021.05.10

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。


リアサスペンション廻りを作業中の’73 “Green” Baja、リーフスプリングを取付けるシャックルのボルトが腐食により、固着していました。


仕方なく、電動カッターで切断します。


こちらが切断されたボルトです。シャックルの方は再生可能です。


ボルトもストックされていたオリジナルボルトを再利用します。


そして無事にシャックルが取り付けられ、Newリーフスプリングと連結されました。リーフスプリングブッシュもNewパーツへと交換されています。

取付けられたNewリーフスプリングはBaja Broncoのオリジナルスプリングと同じレートの特注品。あくまでもオリジナルハイトに拘ります。


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2021.05.06

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。


最初に取り掛かるのは、前後サスペンションのリファイン作業です。サスペンションもオリジナルの状態を保っているGreen Baja Broncoは前後スプリング、ボディマウントがかなりへたった状態で、ご覧の通り、ドライバーサイドが沈んでいる状態でした。

まずはリアサスペンションから。


新車時から48年間かけて堆積した泥を取り除き、経年劣化による雰囲気を損なわないように、慎重に掃除しながら作業を進めていきます。


まずはショックアブソーバーを取り外しました。ストロップのファクトリーで装着されたオリジナルダンパーです。


使われているボルトももちろんオリジナル品。ブラスト処理を施し、再生します。

ドライブシャフトを外したリア廻りです。表面の汚れはもちろんあるものの、総じてソリッドな状態であることが確認出来ます。

引き続き、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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2021.04.29

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。本日はインテリアの作業メニューです。

インテリアはオリジナルコンディションを保った現状をベースにリファインしていきます。前オーナーによって張り替えられたフロントバケットシートのシートスキンはシートフォームと共にNewパーツへと交換します。

オリジナルのドアパネルはボードのみ交換し再生します。アームレストは雰囲気を壊さないよう、敢えてオリジナル品を再利用します。

ダッシュパットも所々に亀裂が入っていますが、アームレストと同じ理由でオリジナル品を再利用します。

今回のインテリアのプロジェクト最重要課題はこちらのブロンコマットの再生です。しかし、ドライバーサイドを中心に損傷は激しく、所々に穴が開いてしまっています。貴重なスポーツブロンコマットを再生すべく、手法を模索していきます。

腐食により穴が開いたフロアパンはNewパネルへと貼り替えます。

パッセンジャーサイドはドライバーサイド程の損傷はなく、比較的綺麗な状態です。

そしてル前オーナーによって取り付けられたルーフレールを外すべく、ヘッドライナーは一旦、剥がすことから、こちらもついでにNewヘッドライナーへと貼り替える予定です。

引き続き、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

GW休暇のお知らせ
Garage弦巻 & Bronco Ranchならびに楽天ショップは、5月1日(土)から5月5日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
休暇中に頂きましたご注文・お問い合わせは5月6日(木)より順次ご対応させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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2021.04.26

本日は先日スタートさせた、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。まずは作業メニューの確認から。

こちらの302cid Windsorエンジンはもちろんオリジナルエンジン。シリンダーブロックやバルブヘッド、インテークなどの主要パーツはオリジナル品を生かしリビルトし、電装パーツなどの消耗パーツはNewパーツを使い再生します。

オリジナルの証であるシリアルナンバー入りのラジエターもフレームはそのままにコアのみ交換し再生します。

C-4トランスミッション、トランスファーケース共にオリジナル品をリビルトします。ドライブシャフトもリビルトする予定です。

フロントサスペンションは全てのブッシュ類をNewパーツへと交換し、経たりの見受けられるスプリング、ダンパーもNewパーツへと交換します。

劣化しているボディマウントも全てNewパーツへと交換します。腐食しているフロアパンもNewパネルへと貼り替えます。

エキゾーストラインも腐食が見受けられるため、全てリニューアルする予定です。マフラーはこの時代を象徴するグラスパックを新調します。

リアサスペンションはフロント同様、全てのブッシュ類をリニューアルし、リーフスプリングもNewパーツへと交換します。マフラーエンドももちろん新調されます。

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☆4月27日の展示車両☆

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2021.04.19

本日は新たなプロジェクトをご紹介します。題材はこちら、当店がカリフォルニアで所有する1973 “Green” Baja Broncoです。この個体は2017年12月から当店の所有となっていますが、長らく維持していく上で、必要なメンテナンス箇所も含めて、大掛かりなリファイン作業を行うことになったのです。

この個体はオリジナルオーナーの縦兄弟がストロップカラーの1972 Baja Broncoを所有していたことから、敢えてスペシャルオーダーカラーのメタリックグリーンを選び、Long Beach, CAのBill Stroppeのファクトリーに送り込まれ、スペシャルオーダーBaja Broncoとしてプロデュースされた1台なのです。1973年7月にFresno, CAのFORDディーラー、Friendly Fordからオリジナルオーナー元にデリバリーされて以来、2015年まで同オリジナルオーナーの元で過ごしてきました。

現在確認されているこの個体のようなスペシャルオーダーBaja Broncoは6台の現存が確認されており、オリジナルの”BAJA”デカールが残っている個体は、この個体を含めて2台に過ぎないという、極めて貴重な存在なのです。

ドライバーサイドのリアクウォーターパネル以外は、すべてオリジナルペイントということもあり、その貴重なエクステリアペイントは手厚く保護し、今回のプロジェクトでは駆動系(エンジン・トランスミッション・トランスファーケース)のリビルト作業、サスペンションのリファイン、一部のインナーパネルの貼り替え、インテリアのリファインといった内容のメニューを予定しています。

そして作業を担当する、Baja Broncoスペシャリストである、ノーザンカリフォルニアのN氏の工房へと持ち込まれました。


サスペンションはかなりへたっており、ドライバーサイド方向に沈んでいるのが確認出来ます。前後スプリングのリニューアルによってこういった問題が解決されることになります。

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