本日は先週に引き続き、先週まで開催されていたLA AUTO SHOWの様子をご紹介します。
まずはこちら、トヨタブースに展示されていた ”Hotel Tacoma”です。この企画は”Play now” というトヨタのキャンペーンにインスパイアされており、Wild SideやAdventureといった単語をキーワードに展開されています。
ラッピングのクオリティはお世辞にも褒められた物ではありませんでしたが、こんなキャンパースタイルのタコマ、日本でも人気が出そうですね。
日産は12月に公開予定のStar Warsシリーズ最新作「Rogue One」とコラボレートし、Star Wars仕様のRogueを展示していました。
Star Warsシリーズ、個人的には全く知識はありませんが、人気がありますね。そういえば今回渡米した際のANAの飛行機もBB-8 ANA JETなるものでしたが、日系企業がStar Wars好きなだけなのでしょうか。
そして先日、発表されたルノー・日産の三菱への出資完了を受けて、日産のブースは早速、三菱のブースと一体化していました。遂に日本のエスタブリッシュメントにまで触手を伸ばしたカルロス・ゴーン、今だその手法は鮮やかで凄みを感じさせます。
今回のショーで、個人的に欲しいと思った1台がこちら、INFINITI Q60Sです。ボディのプレスラインがワイド&ローなアピアランスを演出していて素直にカッコいいと思えるデザインでした。
日本でも新型スカイラインクーペとしての販売が噂されているようで、発売されたら買ってしまうかもしれません。
シフトレバーはレトロ感がありますが、インテリアの質感も上々でした。
メルセデスのブースには新しいEクラスのステーションワゴンも展示されていました。こちらはアヴァンギャルドグリルです。
個人的にはアヴァンギャルドよりもこのスリーポインテッドスターのオーナメントが付いた旧来のスタイル、エレガンスの方が好みです。最近はアヴァンギャルドの方が圧倒的に人気があるそうですが。
インテリアもさすがメルセデス、ミドルクラスとしては断トツのクオリティです。
伝統の後ろ向きサードシートもオプション設定ですが健在です。シートスキンのカラーは合わせて欲しいところですが。
ポルシェのブースでの主役はNewパナメーラでした。アメリカ市場の為にあるようなクルマですから、ポルシェがアピールに力を入れるのも当然です。
初代に比べてデザイン的にも洗練されてようやく「見れる」クルマになった感がありますね。
その他、ポルシェはNew 911RSRを展示していました。WEC専用に設計された911RSRですが、旧型ではライバル勢に比べ戦闘力が見劣りし苦戦していました。
新型でどれくらいポテンシャルアップを果たしたのか、来年のシーズンで真価が問われることになります。
新たな発見も多かったLA AUTO SHOW、来年もチャンスがあれば訪れてみたいと思います。
アーリーブロンコ専門店
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☆11月29日の展示車両☆
1971 Baja Bronco Santa Barbara
1977 Ford F-150