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2017.11.23
テーマ:event

本日も引き続き、2017 SEMA SHOWの様子をご紹介します。


こちらはICON 4×4によって製作された1965 FORD F-250 “Six-Pack” です。ホワイトxシルバーのツートンペイントが特徴的なF-250、個人的には今回の展示の中で一押しの一台です。


この個体の特筆すべき点はエンジンで、なんと最新のカミンズ製5.9Lターボディーゼルエンジンが搭載されているのです。ディーゼル派のトラック好きにはたまらない一台というわけです。


エクステリアのモールディング類へのこだわりも半端ではなく、アルミ製ニッケルプレートにレーザーカットされたステンレス版をはめ込んでいるそう。


元々は二駆だったベース車両に独自の4×4サスペンションシステムを組み込んでいます。クオリティの高さもさることながら、その企画力にも驚かされます。


タイヤ&ホイールは35インチのBFG A/T KO2タイヤに17インチのスチールホイールの組み合わせ。巨大なタイヤですが、ボディとのバランスがとれているため、タイヤの大きさを感じさせません。


快適な古いピックアップに乗りたいというニーズをうまくついていますね。問題はそのプライスですが、超富裕層がターゲットであることは言うまでもありません。


こちらは同じくICONが制作したICON BRONCOです。もうすっかりお馴染みの一台ですが、よく見るとディテールが進化しています。


スタイリッシュなデザインのウィンチ内蔵タイプのバンパーや、


エンブレム類などエクステリアパーツもブラッシュアップされています。


注目すべきはサスペンションシステムで、アップデートされたパワートレインに合わせ独自のシステムを組み込んでいるのです。こちらはフロントサスペンション、リンク式のラジアスアームとスウェイバーが組み込まれ、オリジナルパーツは一つも見当たりません。


リアサスペンションも独自の4リンク式に置き換えられ、コイル化されています。


組み合わされるBFG A/T KO2タイヤは285/65R18というサイズ。18インチのスチールホイールは大型化されたディスクブレーキを納めるためでしょうか。


33インチ程の大きさのタイヤをアンカットボディに納めているところからしてサスペンションは少なくても4.5インチ程上がっているであろうICON BRONCO、見た目のバランスも申し分ありませんが、気になるのはその乗り味。是非、一度試乗してみたいものです。

引き続き、2017 SEMA SHOWの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
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☆11月24日の展示車両☆

1975 Ford Bronco Ranger
1977 Ford F-150 White
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