BLOG

2018.11.12
テーマ:event

本日は昨日に引き続き、2018 SEMA SHOWの様子をご紹介します。

こちらはBSI PERFORMANCEによってディスプレイされていたブロンコのシャシーです。彼らはハンドメイドで制作しているカスタムフレームをPRするため、敢えてボディレスの状態で展示していました。

昨年もフレーム単体での展示を行っていましたが、今年は更にスペースを拡大しビジネスの拡大を目論んでいました。値段はかなり高価なのですがそれなりの需要があるのでしょう。

ボールジョイント化されたサスペンションもどういう乗り味となるのか、耐久性はどうなのか、いろいろと気になりますね。

注目すべきはこのフレームに搭載されているエンジンです。なんとCUMMINS製2.8リッターターボディーゼルエンジンが搭載されていました。荒馬(ブロンコ)にディーゼルエンジンは似合わないような気もしますが、一度、試してみたい組み合わせですね。


CUMMINSは今年からブースを設けて彼らのディーゼルエンジンをPRしていました。こちらはBSIのフレームにも載っている、2.8L Turbo Dieselエンジンです。今年のSEMAでは実はこのエンジンがトレンドで、様々なカスタムカーに搭載されていました。電動化が叫ばれる中、SEMAでは密かにDIESELが熱かったのです! CUMMINS製のエンジンを搭載したカスタムカーは追ってご紹介したいと思います。

DYNACORNはブロンコのボディシェルを展示していました。数年前まではNEWボディシェルを入手することは出来ませんでしたので、彼らのボディシェルの登場によってレストモッドブロンコを製作し易い環境が整いました。


UNITED PACIFICもブロンコのパネル類をまとめて展示していました。ボディパネルを製作するサプライヤーが数社存在するあたり、ブロンコの人気の高さを窺い知ることが出来ます。


RETRO SOUNDはブロンコ用のパワーウィンドウユニットを展示していました。いろいろなパーツをアップデート出来る環境にありますが、本来、ブロンコが持つ “味”のようなものが失われてしまいそうです。

アーリーブロンコはすべて紹介しましたので、一応、ビッグブロンコも。こちらは460ビッグブロックエンジンが搭載された1979 Broncoです。7.5リッターのV8エンジン、絶滅危惧種ですね。ビッグブロンコにも大径ホイールは似合いませんね。

最後に紹介するブロンコがこちら、TRAXXAS製1/10サイズのR/Cです。彼らのラジコンはよく出来ていますね。アーリーブロンコも製品化してもらいたいものです。

以上で今年のSEMAに展示されていたすべてのブロンコをご紹介しました。CUMMINS製ディーゼルユニットの登場によってカスタムブロンコの世界も新境地へと進みそうな雰囲気を感じ取ることが出来ました。しかしディーゼルのブロンコ、どうなんでしょうか…。

引き続き、2018 SEMA SHOWの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

Facebookaもご覧ください!
mechanicblogこちらもぜひご覧ください!
Instagram始めました!

☆11月13日の展示車両☆

1970 Ford Bronco Sport
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Explorer
ぜひお越しください♬♪