Fabulous Fords Forever 2回目のブログは、今年のWinnerをご紹介したいと思います。
まずは、昨年我々のRoadsterがいただいたアワードですが、なんと今年もBroncoが獲得しました。
こちらが今年のTruck部門のWinner、1975 Broncoです。フォードディーラーに勤めるオーナーがバックヤードで自らの手でカスタマイズを行ったという力の入った1台。フロントにはウインチ、リアには予備タンクやクーラーボックスを装備しているまさにトレイル仕様ですね。Moab辺りを走ったら絵になりそうです。
5.5インチのリフトアップが施された脚まわり。完成度かなり高いですね。細かなところまでしっかりと作り込まれています。Foxのショックアブソーバーはリザーバータンク付きをデュアルで装着していました。
エンジンは351cid V8をベースにストローカーへチューニング。427cidへと排気量がアップしています。歯切れのいい排気音を轟かせてました。
インテリアも細部まで綺麗に仕上がっています。メーター類は全てオートメーター化、iPadも装着されていますね。ナビゲーション代わりに使っているのでしょうか。
我々が扱っているBroncosとは毛色が違いますが、細部までシッカリと作り上げられているあたり、クルマ作りに対するマインドは同じものを感じることができました。
そして…
乗用車部門のAward獲得車は、1940 Lincoln Zephyrです。Zephyr(そよ風)の名のごとく、流れるようなボディラインが特徴的ですね。フェンダーがとってもグラマラスです。しかも、このクルマはオーナーがすべてを組み上げたKitカーなのだとか。ココまで仕上げるのになんと20年近い年月を費やしたそうです。今回の受賞で苦労が報われましたね。
インテリアのデザインも味があります。
我々が普段扱っているBroncoでも約40年前のクルマですが、このZephyrはそこからさらに30年近く前のクルマになりますのでなんと今年で75歳です。
さらに今年は5年に1度のThunderbird Awardも用意されていました。受賞車は…
1962yのコンバーチブルでした。所謂”ロケットサンダー”ですね。宇宙への憧れを車のデザインに投影した結果の造形美です。このサイズでふたり乗りですから、贅沢ですよね。当時のアメリカを象徴しているかのようなクルマです。
今年は5年に1度のThunderbird Awardもあわせ、3つのAwardが用意されていました。当然のことですが、どのAward受賞車も髙い完成度でオーナーの強い思い入れを感じ取ることができるクルマでしたね。
来年こそはArizona Baja Broncoを引っ提げて来場し、awardを獲得したいです。
引き続き30th fabulou Fords Foreverの模様をお伝えいたします。
GW休暇のお知らせ
Bronco Ranch & Garage弦巻、楽天ショップは5月3日(日)から5月6日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
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☆4月27日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩