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2017.08.13
テーマ:event

本日はFabulous Fords Forever 2017(FFF)の模様をお伝えします。



本日のトップバッターは、深みがあり美しく輝く青いボディを持つ1977yのBroncoです。3.5インチのリフトアップに、10Jのスロットマグホイール&33インチタイヤを合わせています。バンパーやホイールもピカピカに輝いていますね。


エンジンはHO 5.0に換装しています。最近はこのカスタマイズもかなり定番化していますね。


近くで見てみると、適度なラメも入っていました。見る角度によってキラキラと輝きます。ボディサイドに入るモールは、Broncoの純正よりも細身な他車用を流用しています。



続いては、ピックアップボディのBroncoです。こちらは2トーンのブルー系カラーでまとめられています。スティンガースタイルのフロントバンパーにロッカーパネルガードも備わっています。


ノーマルの状態でも狭いBroncoのエンジンルームですが、この個体はさらなるチューニングで文字通り手の入る隙間がない状態。電装系、冷却系、ブレーキまわりにもしっかりと手が入っています。GPSアンテナも積んでいました。


インテリアはまったく別物の作り。エンジンルーム内のGPSアンテナの正体は…このレーシングコンピューター用ですね。左右対称デザインのインストルメントパネルに、補機メーター類は中央に集約。走行時の主な情報はステアリング前方の液晶パネルに表示されるようです。



FRP製の前後ブリスターフェンダーにテイクオフスタイル、あまり車高を上げずにワイドトレッド化してサスペンションストロークを稼ぐカスタマイズ…Baja Racer仕様ですね。リアには2本のタイヤが収まるスペアタイヤホルダー兼バンパーが装着されていました。


FRP化されたリアフェンダーには灯火類が備わっておらず、テールランプなどはウィングの裏側に移設されています。荷台にはジャッキを積んで、その下に燃料タンクが設置されていました。


フレームと直結されるパイプフレームで強化されたエンジンルームには、チューニングエンジンが収まっていました。エンジンの素性はわかりませんでしたが、レーシーなは弾けるサウンドを奏でていました。


Broncoのストックフレームは残されていましたが、サスペンションタワーや各リンケージの補強など、下まわりにはかなり手が入っています。


サスペンションは定番のKING製。しなやかな動きで路面のギャップを吸収してくれます。最近ではリーズナブルなモデルも販売されていてKING製のサスペンションキットを組んでいるクルマも多いですが、やはり、KINGの真価が楽しめるのはダート路などのハイスピード走行ではないでしょうか。ボディは水平に動き、タイヤだけが上下に動いてギャップを吸収する、あのしなやかな動きは見ていて気持ちがいいですよね。

引き続きFabulous Fords Forever 2017の模様をお伝えします。


夏季休暇のお知らせ
Bronco Ranch及びGarage弦巻は8月11日(金)から8月16日(水)までを夏季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に8月11日(金)から8月16日(水)までを夏季休暇とさせていただきます。
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☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

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☆8月17日の展示車両☆

1977 Ford F-150 White
1972 GMC K-10
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