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2017.09.08
テーマ:event

本日はFabulous Fords Forever 2017(FFF)の模様をお伝えします。


カリフォルニアの強い陽射しのもと、これでもか! という位に赤いボディが目に眩しかったBroncoです。毎年このイベントでみかける1台で、大きく仕様は変わらないものの、ボディとホイールは常にピカピカの状態を保っていますね。インテリアもかなり手が入っていて、追加メーターなどのカスタマイズも施されています。フェンダーには”289″のエンブレムが付いていますね。


サスペンション+ボディリフトで腰高感満天の仕様に仕上がっているBronco、35インチサイズのMTタイヤが小さく見えますね。前後バンパーはアフターパーツに交換され、さらにフロントバンパーにもトウバーが取り付け可能なヒッチメンバーが装備されています。ロードスタースタイルにハーフドア&ビキニトップがなかなか似合っています。


エンジンは5.0HOに換装されています。ハイドロブースト式のパワーブレーキやパワーステアリングフルードクーラーなどが追加装備されていましたが、何故かラジエターは元の302cidエンジン時代の物を使っていました。


ロードスタースタイルのボディに幌を張ってイベントへと参加していたBronco。スティンガースタイルのバンパーやフロントアンダーガード、フォグランプなどなど装備を見る限りシリアスオフローダーの様ですが、なぜかタイヤは大人しめ。イベント参加用でしょうか。


エンジンはオリジナルの302cidの様ですが綺麗な状態を保っているのでメンテナンスはしっかりと行っているようです。冷却系やブレーキまわりにも手が入っていました。さらに、インナーフェンダーは取り外され、エンジンを囲むようにパイプフレームが組まれています。


パイプフレームはサスペンションのマウントも兼ねていました。サブタンク付きのKINGショックを装備し、バンプストッパーも最適な位置に移設するなど、オリジナルのフレームを活かしながらかなり手を入れています。


室内にはロールケージが張り巡らされ、頭上にはスイッチ類が集約されていました。飛行機のコックピットの様ですね。


カウルパネル上には電装品を管理するリレーがズラリ。ここは雨水の通り道なんですが、大丈夫なんでしょうか…。

引き続きFabulous Fords Forever 2017の模様をお伝えします。


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1975 Ford Bronco Ranger
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