本日も引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。
本日のトップバッターはこちら。なかなかのヤレ具合でとてもいい感じの雰囲気を放っていたBroncoです。このまま手に入れたい1台ですね。モールやエンブレム類の欠損は無いようで、貴重なロッカーパネルモールも残されていました。しかし何故かバンパーレス仕様です。
マメに整備を行ってきた証なのか、フロントフェンダーのショルダー部のペイントが綺麗になくなっていました。それでも錆が発生していないのは、乾燥したカリフォルニアならではの気候のおかげでしょう。ボディのいたる所にこのような箇所があります。
インテリアも基本的にストックのまま乗り続けられているようです。ホワイトのBroncoマットも汚れてはいますが破れなどはなくなかなかいい状態。かなりの使用感はありますが、傷んでいるところに手を入れればとてもいい状態に仕上げることができますね。
続いてはこちらの1974y Bronco Ranger。前出のBroncoとは対照的に各部輝きを放つ仕上がりです。2.5インチのリフトアップに32インチタイヤの組みあわせ。54,000mileのサバイバーで、昨年レストアを施したとのことでした。
エンジン&トランスミッションはオリジナルの状態をキープしています。54,000オリジナルマイルならではのコンディションですね。エンジンルームでは、パワーブレーキ以外はストックのルックスをキープしています。とても綺麗な状態です。
インテリアも綺麗な仕上がりです。レンジャーパッケージならではの格子柄のファブリックも健在でした。
ボディリフトとサスペンションで車高を上げているBronco。綺麗なガンメタのペイントが輝いていました。フロントはストックバンパー、リアはスペアタイヤキャリア付きのアフターメーカーパーツに交換されています。マフラーは太めのパイプでサイド出し仕様。ガスキャップがひとつ無くなっているのが気になりますね…。
使用感たっぷりのBronco。1969yモデルでオリジナルペイントをキープしている個体だと思われます。フロントバンパーにウインチを装備、車高の具合からして普段はもう少し大きなタイヤをセットしてオフローディングを楽しんでいるような個体でした。リアにはガソリン携行缶やクーラーボックスなどを積めるスペアタイヤキャリア付きのバンパーを装着しています。
引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。
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