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2018.05.18
テーマ:event

本日も引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。



カリフォルニアの太陽に赤いボディカラーが眩しく輝く1974 Broncoです。ラインセンスプレートからも読み取れるように、オーナーはこのBroncoでクロウリングを楽しんでいるようですね。前後バンパーはアフターのスチール製に交換されフロントにはウインチを装備。リアフェンダー端部はカットされたのちにガードが装着され、ディパーチャーアングルが稼がれています。6Pロールケージが張り巡らされた室内には、クロウリングに必要なアイテムがギッシリと積み込まれていました。


フロントフェンダーやエンジンフードにはルーバーが切られエンジンルーム内の換気効率がアップされていますが、そのエンジンルームには5.0 H.Oが搭載されていました。ブレーキや点火系、冷却系などにもしっかりと手が入っているほか、サスペンションもストックとはまるっきり違う構造に作り替えられています。ストロークもかなり確保されているようです。



突き出しの強いスティンガーバンパーにウインチ、そしてHellaのフォグランプが目を引くBronco。なかなかワイルドな出で立ちです。フロントフェンダーはフェンダーアーチのカットがショルダーラインギリギリまで持ち上げられているFRP製に交換、エンジンフードもFRP製です。大径タイヤのストローク量に合わせて作られたようですね。乗員はかなり丈夫そうな6Pのロールケージに囲まれ、ドアもパイプフレームスタイルに交換されていました。



オーソドックスなリフトアップスタイルの1969 Bronco Sportです。ベージュのボディにパーチメントの内装、そして白系のビキニトップが似合っています。フロントバンパーに備わる大げさなグリルガードがちょっと不釣り合いでもったいない気がしますね。


手が入っていないところは恐らくないであろうBronco、ピックアップスタイルです。フロントグリル下端をカットしてウインチ内臓のスティンガーバンパーを装着。かなり耐力のありそうなフックも備わっています。前後フェンダーは完全に作り直されていて、独特なオーバーフェンダースタイルに仕上がっていました。豪快なハミタイはアメリカならではですが、後続車のことをきにしてか、マッドフラップも取り付けられていました。


こちらはインテリア。オリジナルも面影はまったくありません。宇宙船の操縦席の様に所狭しとスイッチ類がレイアウトされています。慣れるまでは目当てのスイッチを見つけるまで時間がかかりそうです…。GPSも装備されていますね。


エンジンルーム内もゴッソリと作り直されています。インナーフェンダーは取り外され、エンジンの脇にはフレームも兼ねたサスペンションタワーが立ち上がっています。このタワーはエンジンフードも貫いていました。


コイルオーバータイプのサスペンションが組み込まれたフロントサスペンションです。リフトアップに伴った各部の補強やメンテナンスなどはしっかりと行われているようでクリーンな下まわりに仕上がっていました。どんな乗り味なのか、試乗してみたいですね。

引き続きFabulous Fords Forever 2018の模様をお伝えします。


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1972 Ford Bronco Sport
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