Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介します。
本日のトップバッターは
オリジナルの直列6気筒エンジンが綺麗な状態で残っているブロンコです。ストック車高のままオーバーフェンダーを装着。シンプルなグレーのボディカラーもいい雰囲気です。エアクリーナーがアフターパーツに交換されていましたが、それ以外はエンジンルーム内もオリジナル度の高い状態が残っていました。
チョコレート色のボディカラー、そしてシャキッとした仕上がりのブロンコ、個人的には好きな1台です。オフローディング仕様に仕上げつつも、モール類はほぼ全て揃っているあたりが憎いですね。日本ではあまり見かけませんが、アメリカのブロンコ、ウィンチの装着率結構高いです。
とてもきれいなブルーのブロンコ。エンジンはEFI仕様へと変更され、各部をボディと同系統の色でペイントしてドレスアップ。クーリング系や点火系などひと通り手が入っているようでした。サスペンションではFOXのダンパーが目を引きます。装着用のタワーも綺麗な出来栄えでした。
使用感たっぷりのブロンコですね。もともとブルー系だったボディの上に、サフェーサーを吹いたような仕上がり。一時日本でも流行ったようなボディカラーでした。仕上がりがちょっと雑でしたが…。エンジンフードはファイバー製のアフターパーツに交換。前後バンパーは恐らくオーナー自身の手で作られたものでしょう。迷彩柄のソフトトップが妙に似合ってます。
インパネに貼られていたワッペンで確認できた限り、1974年からサンドドラッグに参加しているブロンコ。エンジンは351cid V8に換装してありました。エンジンルーム内の右インナーフェンダー上には工具箱がセットされていますね。スポンジが巻かれたステアリングはBaja Broncoスタイル。純正のルーフラックやファクトリーエアコン等、貴重なアイテムも残っていた1台でした。
引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆5月27日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩