暫く間が空いてしまいましたが、引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えしたいと思います。
本日のトップバッターは
“Carroll Shelby School of High Performance Driving”で使われていたGT350です。このドライビングスクールで使われていたGT350はたったの3台。そして、このGT350はそのうちの1台とのことでした。いやはや、貴重なクルマが残っているんですね。
エンジンは289cid V8を搭載。特徴的なルックスのバルブカバーにはCOBRAのステッカーがしっかりと貼ってありました。
インテリアも当時の雰囲気が存分に感じられるクォリティで残されています。バケットシートに身を沈め、4速マニュアルのシフトレバーを操作しながら細身大径のステアリングを操るのは楽しそうですね。
給油口はトランク内に移設されています。レーシーな雰囲気もたまりません。
続いては1969yのShelby GT350です。若干のペイント剥げや傷はありますが、艶やかさを失っていないボディはなんとオリジナルペイントが残っているとのこと。このGT350がいかに大切に扱われてきたかをうかがい知ることができます。GOODYEARのPOLYGLASタイヤも似合っていますね。
こちらも美しいボディが目を引く1967 Shelvy GT350です。この艶っぽい赤はいいですね〜。
エンジンはオリジナルの289cid V8を搭載。225hpを発揮するプレミアムフューエル仕様でしたが、なんとFactory Coolerも装備されていました。Fabulous Fords ForeverにエントリーしているShelbyやMustang達は、オリジナルではないエンジンを搭載している方が珍しい存在ですね。
マニュアルトランスミッションは5速に換装されていましたが、それ以外は基本的にオリジナルのインテリア。インテリアには2012年にこの世を去ったCarroll Shelbyの直筆サインが入っていました。本人に会えたなんて、なんて幸せなオーナーなんでしょう。
本日のトリはウィンブルドンホワイトのボディにブルーのストライプといういかにもShelbyらしいカラーリングのGT500。なんですが、元は1 of 3のオリジナルブラックカラーのGT500だったそうです。インテリアでは、ステアリングがレカラに交換されている以外は基本ストック仕様のようでした。インパネの中央にはCarroll Shelbyの直筆サインがありました。
Fabulous Fords Foreverで見ることができたShelbyには、かなりの確率でCarroll Shelbyの直筆サインを見つけることができます。
引き続きFabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
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☆8月20日の展示車両☆
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K-10
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