■この車について
今回のプロジェクトではハードトップを外し、カットされたフェンダーをオリジナルの状態へと戻す予定です。オリジナルコンディションへのレストアはその希少性の高さが理由です。’68年式のロードスターは生産台数が僅か212台と極端に少なく、とてもレアな存在なのです。

今回のプロジェクトではハードトップを外し、カットされたフェンダーをオリジナルの状態へと戻す予定です。オリジナルコンディションへのレストアはその希少性の高さが理由です。’68年式のロードスターは生産台数が僅か212台と極端に少なく、とてもレアな存在なのです。
新たに入手した1台をご紹介します。
1968 Bronco Roadsterです。
ハードトップが載せられ、ワゴン仕様となっていますが、れっきとしたU-13ロードスターなのです。
リアフェンダーがカットされリフトアップされたサスペンションに31インチのA/Tタイヤが組み合わされています。
今回のプロジェクトではハードトップを外し、カットされたフェンダーをオリジナルの状態へと戻す予定です。オリジナルコンディションへのレストアはその希少性の高さが理由です。’68年式のロードスターは生産台数が僅か212台と極端に少なく、とてもレアな存在なのです。
オリジナルのボディカラーは人気のSkyview Blue。このフードのペイントはリペイントされたもののようです。
表面的な錆びは所々に見受けられますが、全体的にはドライなコンディションを維持しています。
こちらの個体、搭載するエンジンは289cidのV8で、この個体のオリジナルエンジンです。’68年式のRoadsterは僅か212台のみが生産されたのですが、V8エンジンを搭載した個体はその内の136台と更に希少な存在なのです。この数字からもこの個体の希少性がお分かり頂けると思います。
エアクリーナーやバルブカバーが変更されていたり、本来備わっているはずのラジエターサージタンクが失われていたりしていますが、エンジン本体はオリジナルエンジンを維持していますので、今回のプロジェクトでは失われたパーツを探し出し、極力オリジナルの状態へと戻しながらリビルトしていく予定です。
下まわりもソリッドな状態です。手間暇をかけて弦巻クオリティへと仕上げていきます。
ダッシュパッドは外されていますがダッシュパネル自体はモディファイされた形跡はなく、’68年式のオリジナル品を維持しています。
シートスキンはブルーのスキンへと張り替えられていますので、オリジナルのパーチメント色のものに戻す予定です。
リアパネル廻りはオリジナルカラーであるSkyview Blueの上にエンジ色のカラーが塗られていますが、錆などの腐食はなくソリッドな状態です。
ロードスター用のドアインサートも’68年式のユーズド品を確保しました。これでハードトップとドアシェルを取り外ずせば、本来のRoadsterのスタイルを取り戻すことが出来ます。
しばらくの間、LAの倉庫にて保管されていた1968 Bronco Roadsterです。日本に向けてシッピングの準備を開始しました。
本格的なレストア作業を日本で行うことになった ’68 Bronco Roadster、船積みを前に入念なオイル止めが行われました。
日本で使用するパーツを積み込み、船積みへ向けての準備が整いました。
そしてトーイングトラックへと積み込まれます。
今回、装着したタイヤは別のブロンコに使用するタイヤ。オリジナルコンディションへと戻される予定の’68 Roadsterにはオリジナルサイズのタイヤが装着される予定です。
無事にトーイングトラックへと搭載された’68 Roadster、いよいよロングビーチ港へ向けて出発する時を迎えました。
僅か136台が製造されたに過ぎないV8エンジンを搭載した希少な’68 Roadster、日本での再会が楽しみな1台です。