1969 Bronco “Patina Package” レストアプロジェクト Vol.21

ガレージにて整備を進めています、1969 Bronco “Patina Package”です。

フォードブルーへのリペイントが終わった302cid V8エンジン。後ろで大きく口を開けている1969 Bronco “Patina Package”へと戻るときが来ました。

配線のレイアウトやフレーム、エンジンマウント部の仕上げなど、エンジンルーム内もエンジンを戻す準備が万端整っています。

クレーンでエンジンを吊り下げ、ゆっくりとBroncoのフレームの上へと降ろしていきます。

フレームのエンジンマウント部にエンジンが落ちるように微妙に位置を調整しながらクレーンを下げて…

無事に302cid V8エンジンがエンジンマウントへと着地しました。フレームとエンジンをボルトでシッカリと固定してエンジンの設置完了です。

続いては一気に補機類の取り付けにかかります。

クーリングファンやオルタネーター、フューエルラインなどを取り付け。この後の火入れの儀式に向けて準備を進めます。

ラジエターを取り付ける前にラジエターホースもレイアウトしておきます。

耐熱ブラックでリペイントしたエキゾーストマニフォールドやニュースパークプラグも取り付けました。

ここまでくれば火入れの儀式まであともうひと息です。