2014年8月

2014.08.31
テーマ:新規車両紹介

当店のFbでご紹介していました、1972 GMC K-10がFJ Cruiserとともにガレージに到着しました。

DSC09134
DSC09132
DSC09127
シングルキャブにショートベッド、個人的にはボディバランスが一番美しい組み合わせではないかと思っております。そして、日本で乗るにもちょうど良いサイズではないでしょうか。

DSC09117
改めて…見れば見るほど惚れ込んでしまいますね、魅惑的な不細工顔…。愛嬌ありすぎです。このフロントマスクは若干のデザイン変更を受けながら1968〜73年の5年間GMCブランドのピックアップで採用されていました。1974年からはChevyとデザインの統一化が図られています。5年間製造されたとはいえ、なかなかお目にかかることができない希少な存在です。

DSC09120
エンジンはオリジナルの350cid V8を搭載。フルレストア後ということでとても綺麗な状態を保っています。調子も上々。軽い吹け上がりでV8サウンドを楽しませてくれますよ! 組み合わされるミッションは4速M/T。アメリカ車はA/Tというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、大排気量エンジン車をマニュアルトランスミッションで転がすのもなかなかオツなものです。

DSC09123
DSC09125
インテリアはシンプルなデザインですが、ウッドグレインが奢られたメータークラスターパネルやグローブボックス、ドアトリムなどなど洒落っ気もあり。フルサイズならではのベンチシートもアメリカ車らしいアイテムのひとつです。憧れている方も多いのではないでしょうか。クッションも厚く、ソファのような座り心地でドライブを楽しむことができます。

DSC09131
このK-10の特徴のひとつ、ボディをグルリと囲むウッドグレインのモールです。このモールのある、なしでクルマの雰囲気がガラリと変わりますからね。とてもお洒落だと思います。この出で立ちならスーツを来てホテルのエントランスにK-10で…というシチュエーションも十分にありですね。

この1972 GMC K-10はガレージ弦巻にて展示しておりますので実車をご覧いただければと思います。
詳細は後ほどホームページにアップいたしますので、少々お待ちください。
よろしくお願いいたします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆9月1日の展示車両☆

140901a

1972 GMC K-10

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K-10

2014 TOYOTA FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Edition

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.30

本日はこの度、映画などメディアの街として有名なBurbank, CAにて買い付けを行いました新規入庫予定車をご紹介します。
 
140829写真(1)
1986 GMC Jimmy Sierra Classicです。
 
140829写真(2)
140829写真(3)
ブラックxグレーのデラックスツートンエクステリアペイントはオリジナルペイントで、6Jサイズのスチールホイールと細身のタイヤが通好みのルックスを形成しています。リフトアップしてファットなタイヤを履かされたK5とは全く違う雰囲気で、どこかアンカットのアーリーブロンコに通じるオーラを感じることが出来る上品な大人の1台といった感じです。
 
140829写真(4)
140829写真(5)
140829写真(6)
オリジナルのボディペイントは全体的に綺麗な状態なのですが、所々ペイントがとんでしまっているのと目立つデントが一か所あるため、今回はリペイントすることにしました。
 
140829写真(7)
’86年式はいわゆる“縦目”のキャブレター最終年式のK5なのですが、兄弟車であるChevy BlazerよりもGMC Jimmyは数が少なく、レアな1台であると言えると思います。縦目好き、キャブ車好きにはお勧めの1台ですね。
 
140829写真(8)
この個体はオリジナル1オーナートラックでオリジナルのブループレートも保持しています。1オーナーカーは大切に扱われてきた個体が多く、我々が仕入れを行う際のとても重要な判断ポイントです。特に乾燥した気候の中で保存されてきた可能性が高い、カリフォルニア1オーナートラックというのはポイントが高いのです。
 
140829写真(9)
140829写真(10)
ご覧の通り、エンブレム類もとてもきれいな状態で保たれています。ノンレストア車の真骨頂ですね。
 
140829写真(11)
140829写真(12)
このホワイトにペイントされた細身のスチールホイールが絶妙なバランスを創り出しています。
 
140829写真(13)
140829写真(14)
グレーで統一されたインテリアは前オーナーによって一度リファインされており、とても綺麗な状態です。
 
この個体はこの後、すぐにボディワークの為にボディショップへと移動され、リペイント作業を行う予定です。9月中の日本への到着を目指しています。
 
当ブログの読者の皆さんは既にお気付きのことかと思いますが、最近、GM系トラックの仕入れに力を入れています。ブロンコ屋さんが何故?と思われるかもしれませんが、これはある企画の為なんです。そのある企画については近日中にお知らせしたいと思います。
 
引き続き、この個体のカリフォルニアでの作業の様子をご紹介して参ります。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆9月1日の展示車両☆

 

140901a

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K10

1979 Chevrolet K10

2014 TOYOTA FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Edition

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.29
テーマ:新規車両紹介

Final EditionとなるFJ Cruiserの特別仕様車、Trail Teamsの2014モデルが、アメリカからの長旅を終え遂にガレージに到着しました。

DSC09010a
DSC09021a
DSC09059a
Trail Teams Ultimate Editionとネーミングの変わった今年は、Heritage Blueのボディカラーに、バンパーコーナーやドアミラーがブラックアウトされた仕様になっています。

DSC09108a
フロントグリルは例年のTrail Tramsとは違いホワイトに。FJ Cruiserのデザインと相まってちょっぴりファニーな雰囲気に仕上がっていますね。あらためて1960’sのFJ40をリスペクトするという思いから、今回はこのカラーリングに決まったそうです。

DSC09023a
DSC09040a
インテリアも例年のTrail Teamsとは違いボディカラーが反映されず、グレイファブリックのシックな装いに。それでも装備品は他のパッケージングのいいとこ取りということは変わりません。

そして
DSC09066a
インパネには”ONE of 2,500″を証明するプレートが備わっています。2,500台生産されてはいますが、このファイナルエディションは引く手数多の大人気ゆえ、手に入れるのにひと苦労しました。

DSC09048a
サスペンションはビルシュタインのオフロードショックアブソーバーを装備することによりノーマルよりも締まった乗り味に。

DSC09044a
ホイールはガンメタにペイントされた16インチビードロックスタイルホイールにBFGのオールテレインが組み合わされています。

DSC09034a
さらに、クロールコントロールはもちろん、ロックレール、アルミ製のスキッドプレートなどが装備されていますので、オフロードを思いっきり意識しているということも変わりありませんね。

前述のとおり引く手数多の2014 FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Editionですが、当店ではこの1台のみFor Saleとなります。ご興味をお持ちの方はぜひガレージ弦巻にて実車ご覧ください。
詳細は後日ホームページにアップしますので、少々お待ちください。
よろしくお願いいたします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月30日の展示車両☆

140826

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K-10

2014 TOYOTA FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Edition

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.28
テーマ:新規車両紹介

本日はこの度、Northern Californiaにて新たに入手しました新規入庫予定車をご紹介します。
 
140828写真(1)
1989 GMC V1500 Suburban SLXです。
 
140828写真(2)
この個体はNorthern California在住のとある女性が1989年に新車で購入し我々に売却するまでの25年間、大切にガレージに保管してきたオリジナルカリフォルニア1オーナートラックなのです。
 
140828写真(3)
140828写真(4)
そしてそのマイレージはなんと12300オリジナルマイル!エクステリアもインテリアも新車のようなコンディションを保っており、まさに“Time Warp”な1台なのです。
 
140828写真(5)
140828写真(6)
しかもSLXは廉価版(ベースグレード)で主に軍隊や政府機関に納入されていた、とてもレアなグレードです。我々のようなベースグレードファンにはたまらない1台ですね。
 
140828写真(7)
140828写真(8)
SLXはもともとAir Conditioningのみ装備されていたグレードなのですが、この個体はパワーウィンドウやパワーロック、ステアリングチルトやファクトリーAM/FMラヂオなども備えており、きっと1stオーナーがオプションを選択したのでしょう。
 
140828写真(9)
140828写真(10)
エンブレム類などももちろんすべて新車のような状態で保たれています。
 
140828写真(11)
カリフォルニア1オーナートラックの証、オリジナルのライセンスプレートです。
 
140828写真(12)
装着されているタイヤはUNIROYALの当時物、オリジナルタイヤです。サイズは235/75R15です。その他、スペアタイヤも一度も装着されたことのないオリジナルスペアタイヤを備えています。
 
140828写真(13)
インテリアもご覧の通り、新車のようなコンディション。Tanで統一されており文句なしのカラーコンビネーションです。
 
ただでさえ激レアなSLXグレードのV1500 Suburban、このコンディションを保った個体はアメリカ広しといえど、二度とお目にかかれないでしょう。まさに必見の1台です。この個体は9月中の横浜港到着を予定しております。ご興味をお持ちの方は是非、お早目にお問合せください。
 
引き続き、この個体の詳細をご紹介して参ります。
 
1989 GMC V1500 Suburban SLX
A/C, P/S, P/W, Power locks, Tilt, Factory AM/FM Radio
12300 actual miles
Price:TBD

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月29日の展示車両☆

 

140826

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.27
テーマ:ミニカー紹介

本日は、おすすめのミニカーをご紹介いたします。
 
1408201
HotWHeeLs HW CITY POLICE PURSUIT 5-PACK
POLICE PURSUIT 5-PACK INCLUDES;
’07 CHEVY TAHOE,FORD FUSION,24/SEVEN,POISON ARROW,SPEED TRAP.
 
1408202
上からSPEED TRAP,24/SEVEN,FORD FUSIONです。
 
1408203
’07 CHEVY TAHOE,POISON ARROW.
こちらは1つのみの入荷です。ご興味をお持ちの方はぜひお早目に!!
 
1408204
HotWHeeLs HW CITY POLICE PURSUIT 5-PACK
POLICE PURSUIT 5-PACK INCLUDES;
’11 DODGE CHARGER R/T,ARMORED TRUCK,FORD MUSTANG GT CONCEPT,HONDA CIVIC SI,POWER PRO.
 
1408205
上からHONDA CIVIC SI,’11 DODGE CHARGER R/T,POWER PROです。
 
1408206
FORD MUSTANG GT CONCEPT,ARMORED TRUCK.
 
2種類とも商品名がHotWHeeLs HW CITY POLICE PURSUIT 5-PACKですのでお間違えの無いようご注意ください。
 
1408207
1408208
こちらは新しく入荷したシール5種と、マグネット1種です!
楽天ショップの雑貨コーナーにてお買い求めいただけます!
 
ご興味をお持ちの方はBronco Ranchの楽天ショップをぜひご覧ください!!

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月28日の展示車両☆

 

140826

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.26
テーマ:event

年に1度の大イベント、29th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしているRoad to 29th Fabulous Fords Forever!。今回はCOBURA特集をお送りしたいと思います。

 

HARU8632
HARU8634
数年前までレプリカモデルが販売されていたCOBRA。未だにファンも多く、個人的にはレプリカでもいいからいつかは乗りたい! と思っている(というか、本物はそうそう買えません…)魅力的なクルマです。美しいデザインのボディラインですよね。ベースがレーシングモデルならではの機能美といえるでしょう。軽量なボディにパワフルな大排気量V8エンジン…というのも、魅力的な組み合わせです。

 

HARU8641
HARU8639
こちらはオリジナルのFord 427 Big Block Engineが搭載された1965y Shelby COBRA SCです。とても美しい状態を保っていました。青いボディにホワイトのレーシングストライプが似合ってますね。エンジンルームも隅々まで手入れが行き届いていました。ホイールスピナーの緩み留めといい、肉厚なタイヤといい、当時の雰囲気をそのままに現代まで生き残っています。

 

HARU8644
HARU8646
こちらも1965y Shelby COBRAです。シルバーのボディが太陽のもと輝いていました。リアタイヤへのボディの被り具合がとてもいい感じ。ワイドボディならではのルックスです。肉厚なGOOD YEARのEAGLEタイヤが似合っていますね。ファットなおしりがこのタイヤのおかげでさらに膨よかに見えます。エンジンは427cidを搭載していました。

 

HARU8636
艷やかで深いグリーンのボディが目を引くCOBRA。単色のコブラはあまりみかけないのですが、シックなこの雰囲気はいいですね。それでも走りが過激なことは間違いありません。ホイールが高年式のものに交換されていたのが残念なポイントですね。

 

ここからご紹介する2台は毎年Fabulous Fords Foreverを賑わせている常連さんです。
まずは
HARU8648
HARU8659
ペイントがハゲハゲのボディに思わず目を留めてしまうShelby COBRA。1965yモデルです。なんと、ノンレストアで現存している427 SCとのことでした。427 SCは30台のみの生産です。そして、ペイントはHertz Gold。このペイントはさらにレアで塗られたのは僅か2台だけ。その内の1台がこのCOBRAということ。このCOBRAのオーナー、一度はレストアを考えたものの、この個体の存在意義を考えて踏みとどまったのだとか。もしレストアするにしてもオリジナルパーツには一切手を付けずにリペイントだけ行うそうです。しかも塗るのはHartz Gold!

 

HARU8657
HARU8650
これが貴重なフルオリジナルのインテリアです。こんな車のドライバーズシートに腰を沈めてドライブできたら、幸せでしょうね。そして、オリジナルの427 Big Blockエンジンもまだまだ健在のようです。このCOBRAの走りを一度見てみたい、というか体感してみたいです。

 

そしてもう1台。
HARU8663
ハンチングハットのようなソフトトップを被っている1968y 289 COBRAです。こちらはナローボディ。COBRAといえば膨よかなワイドボディを連想される方も多いと思うのですが、実はこちらが初期のスタイルです。このCOBRAのオーナーはなんと、1965年に新車で買って以来49年所有しているとのこと。正真正銘の1オーナーCOBRAです。しかもシルバーのボディカラーは3台のみしか存在していないのだとか…。当日は奥様とふたりでドライブしてきていました。

 

HARU8668
その希少価値から取材も幾度となく受けているようで、記事をパネルにいれてディスプレイしていました。

 

HARU8667
この車もノンレストアとのことでしたが、インテリアも49年という時間の流れを感じさせないクォリティを保っています。グローブボックスの蓋にあるCarroll Shelbyの直筆サインはオーナーの自慢のひとつでもあるのでしょうね。

 

さて、30回にわたりお伝えしてきた”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”ですが、今回が最終回になります。イベントに展示されていた車両はここで紹介した何倍もあったのですが、残念ながら全てをお見せすることは叶いません。少しでもこのイベントの雰囲気を感じていただければ嬉しいですね。とにかくそこかしこに貴重な車が並んでいて、感覚が麻痺してしまいそうになります。
そして、このシリーズの冒頭でお伝えしたとおり、今回我々はこのイベントにおいてとても大きな賞をいただくことができました。ある意味Fordユーザーの憧れの賞でもありますからね、本当に嬉しい限りです。この賞の重さをしっかりと受け止めながら、これをひとつの足掛かりとしてさらに飛躍していきたいと思っておりますので、今後もよろしくお願いします!

来年も同時期に開催されるであろうFabulous Fords Forever!、その模様もしっかりとお伝えしたいと思います。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月27日の展示車両☆

 

140826

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1979 Chevrolet K-10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.25

本日は先週に引き続き、新規入庫予定車である、1988 Chevrolet V20 Suburban Silveradoのカリフォルニアでの作業の様子をご紹介します。

 

140825写真(1)
インテリアのリファイン作業を終え、カリフォルニアでのすべてのプログラムを終えた’88 Chevrolet V20 Suburban Silveradoです。

 

140825写真(2)
元々、綺麗な個体だったこともあり、満足の行く仕上がりを実現することが出来ました。

 

140825写真(3)
タン×ブラウンのカラーリングが絶妙で、アウトドアとの相性がとても良さそうです。こんなV20 Suburbanでキャンプに出掛けてみたいものです。

 

140825写真(4)
この個体はいわゆる、縦目最終型の’88年式なのですが、この年式のSuburbanも既に新車としてデリバリーされてから25年以上が経過しており、状態の良い個体を見つけ出すのも年々、難しくなってきています。この個体のようなグッドコンディションを保った縦目のV20 Suburbanはとても希少な存在なのです。

 

140825写真(5)
140825写真(6)
元々、トレーラーミラーが装着されていた為、残っていた左右のドアパネルのボルト穴も綺麗にリペアされました。違和感のない仕上がりです。

 

140825写真(7)
タイヤはPRIMEWELL製VALERA H/Tを選択しすべてNewタイヤへと交換しました。HEVY DUTYトラックにお勧めのタイヤです。

 

140825写真(8)
最後にマテリアルがリニューアルされたシートを丁寧に養生し、カリフォルニアでのすべての作業を終えました。

 

140825写真(9)
そしてトートラックを予約し、後はシッピングを待つのみとなりました。

 

140825写真(10)
翌日、ロングビーチ港へと運ばれた’88 Suburban、9月中旬頃の横浜港上陸を予定しています。到着がとても楽しみな1台です。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月26日の展示車両☆

 

140808

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.24
テーマ:整備

DSC08888
ガレージにて整備を進めております1977 Bronco Sport。ブレーキまわりのリニューアル作業を行っています。今回はブースターやマスターシリンダーからフロントディスク、リアドラム内といった細かなパーツも新品へと置き換えていきます。

DSC08921
まずはNewブースターとNewマスターシリンダーを装着。

DSC08926
次にプロポーショニングバルブを装着。マスターからこのバルブまで、バルブからフロントブレーキまでのブレーキラインも新しく引き直しました。

DSC08915
こちらは今まで40年近く働いてきた純正のプロポーショニングバルブです。フルード漏れなどもなく問題なく機能していたのですが、これからの先を見据えた予防整備として今回は新しいものを使いました。

DSC08930
プロポーショニングバルブからリアドラムへとフルードを運ぶラインも新品へと置き換えています。フレームを這う新しいブレーキライン、見ていて気持ちいですね。合わせて配線関係もチェックしたのちまとめてレイアウトし直しました。

DSC08900
DSC08912
ブレーキラインを引き直している傍らでは、もう間もなくのエンジン到着に向けてキャブレーターのオーバーホールも進めました。一度それぞれのパーツ単位にまで分解してクリーニング。ガスケットや内部の細かなパーツも新品へ交換しました。アメリカ車はこの辺りのメンテナンスパーツも用意に手に入るので購入していただいた後も安心して乗っていただけますね。

引き続き1977 Bronco Sportのメンテナンスを進めてまいります。



アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!


☆8月25日の展示車両☆

140808

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K-10

ぜひお越しください♬♩

2014.08.23

本日は引き続き、新規入庫予定の’88 Chevrolet V20 Suburban Silveradoのカリフォルニアでの作業の様子をご紹介します。
 
140823写真(1)
Uphplsteryショップでのインテリアのリファイン作業を終え、我々の倉庫に戻って来ました。シートスキン、カーペット、ヘッドライナーが張り替えられました。想像以上の出来栄えで美しい仕上がりです。
 
140823写真(2)
シートスキンはできる限りオリジナルのマテリアルに近いものを選択しました。元が経年劣化によって傷んでいたこともあり見違えるようです。
 
140823写真(3)a
シートハーネスもオリジナルパーツを生かしながら、Newハーネスへと交換されました。
 
140823写真(4)
ダッシュ周りももともときれいな個体だったこともあり、美しく仕上がっています。
 
140823写真(5)
リアベンチシートもご覧の通り、艶々しています。
 
140823写真(6)
140823写真(7)
140823写真(8)
Newカーペットを貼ったことで、インテリア全体がクリーンな状態になりました。
 
140823写真(9)
カーゴルームもご覧の通り、文句のない仕上がりです。
 
140823写真(11)
スペアタイヤカバーはNewマテリアルを用いてワンオフで制作しました。クウォーターパネルもリペアされきれいに仕上げられました。
 
140823写真(10)
パッセンジャーサイドのクウォーターパネルも綺麗にリペアされました。まるで新車のような仕上がりです。
 
ここまで綺麗に仕上げれば新しいオーナー様にもきっと満足して頂けることでしょう。精魂込めて仕上げた甲斐がありますね。
引き続き、この個体の情報をお伝えして参ります。
 
アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

 

Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!

 

☆8月25日の展示車両☆

 

140808

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

ぜひお越しください♬♩

2014.08.22
テーマ:整備

当店のストック車両である1972 Baja Bronco、総生産数1/450という希少価値の高い1台です。
DSC00384
希少性というのもさることながら、若干のリフトアップにマッド系タイヤを装着した勇ましいスタイルも売りのひとつです。Baja Broncoのスペシャルカラーともマッチしていると思うのですが、いかがでしょう? そして、ドライビングは吹け上がりの鋭いエンジンで胸のすくような加速が楽しめる仕様になっています。Baja Broncoは当時スペシャルオーダーにより1台1台がそれぞれのオーナーの注文により仕上げられていましたので、それぞれ仕様が違います。当店では現在5台のBaja Broncoを所有していますが、それぞれに個性的な仕上がりなんです。

DSC00387
今回はかねてから予定していたオートマチックトランスミッション(A/T)オーバーホールの作業のため、ショールームからガレージ弦巻へと移動しました。

DSC00393
こちらがオーバーホールを行うためにBaja Broncoから降ろされたA/T&トランスファです。本来1972yモデルのブロンコにA/T車は存在しないのですが、Baja BroncoではA/T仕様も選ぶことができました。そして、もともとないものをBroncoに載せるために作られたスペシャルパーツがあります。

DSC00427
DSC00398
それがこの、A/Tとトランスファを繋いでいるアダプターです。M/TとA/Tではミッションケースの長さが違うため、このアダプターを新たに作る必要があったんですね。このアダプターはBaja BroncoのビルダーであるBill Stroppeのスペシャルアイテムで、アダプターには”STROPPE”の文字がしっかりと入っています。これ、今となっては非常に入手困難な貴重なパーツですね。

スペシャルアイテムといえば…
DSC00391
ボディ同色のポピーレッドにペイントされたパワーステアリングギアボックスもそのひとつです。やはり、1972yモデルまでのブロンコにパワーステアリングの設定はありません。そこで、StroppeはGM系のギアボックスを流用することでBaja Broncoにパワーステアリングシステムを搭載していました。

Baja Broncoは、そのスタイルも使われているパーツも見れば見るほど…といった魅力的なブロンコなのです。
降ろされたA/Tは今後Baja Broncoスペシャリストの手によりオーバーホールされ、再度この1972 Baja Broncoに戻す予定です。

その模様は改めましてお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。


Facebookaもご覧ください!

mechanicblogこちらもぜひご覧ください!


☆8月23日の展示車両☆

140808

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K-10

ぜひお越しください♬♩