本日は30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
トップバッターはボディカラーの希少性から他のブロンコよりもハイプライスで取り引きされている”Raven Black Bronco”の1974yモデルです。’66〜’77年の11年間設定されていたのですが、最もレアといっていいボディカラーですね。この個体もカラーコードはしっかりとRaven Blackを表しています。このブロンコのオーナーもそこを強調していました。状態もなかなか良さそうですし、仕入れてみたい1台です。
前後にパイプバンパーを装着し車高は程よいリフトアップでタイヤは33インチを装着…と他のオフロードブロンコに比べて大人しめのカスタマイズに見えますね。しかし、室内にはハイリフトジャッキが備わっています。
で、室内を除いてみるとこんな感じでした。フロアの汚れ具合からしてかなり泥んこ好きのようです。インストルメントパネルはダイヤモンドプレートで作り直し、追加メーターを接地。シフターはフロアへ移設されトランスファレバーは操作しやすい2レバー式に交換されています。もちろんシートはバケットタイプでした。
続いては、見るからにワイルドなブロンコ。フェンダーは切りっぱなしでオーバーフェンダーの装着もなし。思いっきりボディからはみ出しているタイヤはビードロックホイールに35インチの組み合わせでした。テイクオフスタイルがいい感じです。ロールケージに取り付けられたラック上にはカヌーを装備。多少荒れた河原でもこのブロンコなら川岸までいってカヌーを下ろせますね。星条旗のディスプレイにキャンピングチェアも星条旗仕様。コテコテのアメリカンです。
ワイルドなブロンコはFRP製フードの下に収まる心臓もワイルドな351cidに換装されていました。パワーブレーキの装着や電気系、燃料系などにもひと通り手が入っていました。
こんもりと盛り上がったフードが気になるブロンコです。この下にはどんなエンジンが収まっているのでしょうか。フロントには厳ついウィンチバンパーを装備。6Pロールケージにルーフトップのみの仕様ですね。シートは4脚ともバケットスタイルに変更されていました。ココまでカスタマイズをしながらも、スポーツグレードの装備(モール類やエンブレムなど)がしっかりと残されているのがポイントですね。
引き続き30th fabulou Fords Foreverの模様をお伝えいたします。
アーリーブロンコ専門店
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☆6月1日の展示車両☆
1969 Ford Bronco
1972 Ford Baja Bronco
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1971 Chevrolet K-10
1977 Chevrolet K-10
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet K-5 Blazer
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩