ボディショップでの作業と並行してインテリアの作業を進めるためにすべてのシートが取り外された、’73 Bronco Ranger Midnight Blue号です。
日焼けによって全体的に色落ちした経年劣化がこのカーペットがオリジナルカーペットであることを示しています。
カーペットを注意深く観察するとシートがマウントされていた部分が窪んでいることに気が付きました。
リアベンチシートのマウント部分にも窪みが見受けられます。
そして一番気になるのがパッセンジャーシートのマウント部分です。これはかなり嫌な予感がします。
リアのクウォーターパネルはとても綺麗な状態を保っています。
引き続き、1973 Bronco Ranger (Midnight Blue) のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。
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1970 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪


レストアプロジェクトを進めている1969 Bronco Sportの作業の模様をお伝えします。
続いてはインストルメントパネルのペイントに取り掛かります。
まずは、パネルに固定されている各種スイッチ類の取り外しから開始。この後塗装に向けた下地造りが行われます。
エクステリア&インテリアのクリーニングも完了し、ご納車に向けた全ての準備が整いました。
オーナーとなるO様の到着を待つ1969 Bronco。Cordovaのボディが艶やかに輝いていますね。このボディカラーには、ベーシックグレードのペイントスキームが良く似合っています。
そして、O様のドライブで弦巻を後にするCordova号。この日は生憎のお天気でしたが、奇跡的にご納車直前に雨が上がってくれました。
レストアプロジェクトを進めている、1966 Broncoの作業の模様をお伝えします。
リアセクションへのシャーシーブラックの塗布が完了しました。こちらは左右のリーフスプリングマウントとショックアブソーバーマウントまわりです。
中間セクション。
そしてフレームの内側も艶やかなシャーシーブラックに仕上がっています。磨きの段階で金属面を出せたこその仕上がりです。
これで、フロントからリアにかけて、フレームへのシャーシーブラックの塗布が完了となります。
テスト走行に向けての準備を進めていた’69 Winning Racer号、遂にテスト当日を迎えました。
トレイラーに載せられて、テストコースを目指します。
テスターを取り付け燃焼具合を確認します。
そして実走行テストの開始です。
順調にテストメニューをこなす’69 Winning Racer号、改善ポイントを洗い出していきます。
大きな問題もなくテストメニューをこなし、後は細かな調整を残すのみとなりました。
引き続き、1969 Winning Racerのヒストリーをご紹介して参ります。
書類の準備が整ったので、1969 Bronco Cordova号のナンバー取得へローダー弦巻号で出発。
無事にナンバープレートが発行され、最後に封印をしてもらい、Broncoがお客様の名義となりました。
弦巻へと戻ってきた後、灯火類や発電系の最終チェックを兼ねて夜間のテストドライブへとでかけました。写真だと伝わりづらいのですが、夜間の照明に照らされて浮かび上がるBroncoのメータークラスターはなかなか雰囲気があるんです。
そして、テストドライブを終えて弦巻へと戻ったCordova号です。
暫く間をあけてしまった’73 Bronco Ranger Midnight Blueのプロジェクトですが、再び作業を再開しました。
サイドマーカーレンズ下に発見された錆は綺麗に取り除かれ、プライマーが塗布された後にペイントされました。こちらはドライバーズサイドです。
そしてこちらはパッセンジャーズサイドです。こちらも綺麗に処理されています。
ドライバーズサイドのフロントドアピラーポスト及び、
パッセンジャーズサイドのピラーポスト、
ロッカーパネルにかけても綺麗にスムージングされ、ペイントされました。
小休止中の1969 Broncoです。高速走行を続け、各部がホットな状態で、エンジン停止&再始動性のチェックや油脂類の漏れなどのチェックを行いました。
休憩終了後、再び高速走行へ。
意図せずにはまってしまった2度目の渋滞です。高速走行でエンジンはかなりの熱を持っていますので、渋滞にハマった直後水温はそれなりの上昇を見せましたが動き出せば水温計の針は下降していきます。Bronco、渋滞は少々苦手ですが、冷却効率は高いのでクルマが動き出せばきちんと水温は下がってくれます。
この日は時折パラット小雨が落ちてくる花曇り状態のテストドライブとなりました。
無事弦巻へと戻ってきた1969 Broncoです。今回のテストドライブで問題はなく、このままでもお客様にご納車できる状態に仕上がっていました。
パッセンジャーサイドに続いて、ドライバーサイドのハードトップとリアクォーターパネルのペイントが完了しました。
ハードトップ
リアクォーターパネルです。
左右サイドシルもペイント完了です。これで、エクステリアの主だったパートのWimbledon Whiteへのペイントが完了したことになります。


