レストアプロジェクトを進めている1971 Bronco Sportの作業の模様をお伝えします。
エンジン&ミッション搭載が完了した1971 Broncoが、弦巻へと戻ってきました。ボディワークからかなりの長旅を終えての帰還となりました。早速弦巻での作業を開始。まずは、ファイアーウォールインシュレーターの貼り付けを行います。
インシュレータは、エンジンルームと室内を仕切っているファイアーウォールの室内側に貼り付けます。それがこの部分。ボディワークの際に、古いインシュレーターはすでに取り外されています。
こちらが用意したニューインシュレーター。ある程度Broncoに合わせて成形されていますが、程よく加工が必要になります。最終的には我々の手で最適な位置にフィッティングします。
引き続き1971 Bronco Sportのレストア作業の模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
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Vintage 4×4 Automobile
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☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
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☆3月2日の展示車両☆
1970 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Explorer
ぜひお越しください♬♪


下まわりに続いて、エンジンルーム内や各部の点検を行いました。
点検終了後、ローダー弦巻号にて車検場へ。
検査終了後、弦巻にて最終チェックを行いました。
全ての作業が完了してW様の到着を待つK-10。凛々しいフロントマスクのデザインは何度見ても見飽きることがない魅力があります。この年代のクルマは、どれもそれぞれ表情を持っていますよね。
こちらが取り外されたヒッチメンバー、この個体のオリジナルオーナーが取り付けたFOMOCO純正パーツです。
そしてヒッチボールも磨かれて、輝きを取り戻しました。こちらもFORD ROTUNDA ACCESSORIES、純正オプションパーツです。”ROTUNDA”の文字を確認することが出来ます。
そしてヒッチボールがヒッチメンバーに取り付けられ、リペイントされたバンパーに取り付けられました。
そしてリアバンパーがブロンコに取り付けられました。美しい仕上がりです。
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今回新たにストックリストに仲間入りした、2015 Toyota Land Cruiser 70 Van(LC76)です。70系シリーズ30周年を記念して1年間のみ発売されたモデルで、VanとPickupモデルの2タイプがリリースされました。そのVanモデルをベースに、サイドアンダーミラーレス化、ナローフェンダー化などのカスタマイズを施した弦巻スペシャルです。オリジナルでは左フロントフェンダーに直前直左ミラーが着きますが、それを取り払いカメラで視認可能にすることで、フロントまわりがスッキリとし、さらに、オーバーフェンダーを取り払うことでスムーズなボディラインに仕上がっています。
エンジンは4リッターV型6気筒ガソリンを搭載。
このエンジンに、5速M/Tとパートタイム4WDシステムが組み合わされています。
この個体は1オーナーカーゆえのローマイレージをキープ。
内装の痛みや汚れがないクリーンなコンディションを維持しています。
オフロード未走行車ですので、下まわりもクリーンなコンディションをキープ。
スペアタイヤには30th Anniversary専用のカバーが装着されるほか…
トレーラーヒッチも追加で装備しています。
また、ホイールはピックアップ用のスチールホイールを履くことで、ナローボディに細身大径タイヤの組み合わせという4WDらしいスタイルを作り出しています。
引き続き、インテリアのリファイン作業の為、Upholsteryショップへと入庫中の’78 Bronco Rangerです。
今週はリアクウォーターパネルのリメイク作業が行われていました。まずはオリジナルのパネルが外されました。
こちらが取り外されたリアクウォーターパネルです。
テールゲート側の端部が荷物の出し入れによって激しく損傷しています。アウターマテリアルは当然ながら、ボードまでダメージが及んでいました。
’78~’79年式のビッグブロンコはアーリーモデルほどリプロパーツが揃っていません。RangerトリムどころかリアクウォーターパネルのNewパーツ自体が存在しません。仕方なく、ボードは型を取り一から製作することになりました。
オリジナルパネルの損傷が激しかったため、Rangerトリムの再生も諦めざるを得ませんでした。
そして製作したボードを仮付けして合わせていきます。
最近継続車検でのお預かりが続いていますが、今回はフルサイズピックアップのK-10です。
そして、いつも通りリフトで上げて下まわりの点検から開始。定期的にオイル交換などでご来店いただいていてクルマの状態もある程度把握できているので、作業もスムーズに進行します。
走っているが故の汚れはありますが、下まわりは基本的に綺麗な状態を保っていました。点検&各部グリースアップなどを行いました。
タイヤのクリーニング&点検も行いました。各ポジションのコンディションなどによってローテーションを行い、クルマへと戻します。
フロアへのWimbledon Whiteの吹き付けが完了した1969 Bronco。
ハードトップの左右クォーターパネル、
ハードトップのフレームのリペイントが完了しました。
各部点検を終えたBroncoを、検査場へと持込み無事ラインを通過。弦巻に戻り最終チェックを行いました。
全ての作業が完了してI様の到着を待つ1973 Bronco Rangerです。
そして、駐車場で1966 Broncoとの2ショット。Durango TanとSpringtime Yellowの2ショットは道行く人から多くの視線を獲得していました。
先週、ウィンドシールドフレームが取り付けられた、’67 Bronco Roadster、今週はワイパーモーターを取り付ける作業が行われました。



