1973 Bronco Ranger “Midnight Blue”のレストア作業の模様をお伝えします。
Midnight Blue号から降ろしたエンジンを、オーバーホールに向けて分解開始です。
ディストリビューターをエンジンから抜いて…
インテークマニフォールドを外します。
インテークマニフォールド&バルブカバーが外れました。
続いてエキゾーストマニホールドを取り外しました。こちらも後々クリーニング&メンテナンスを行います。
引き続き、1973 Bronco Ranger “Midnight Blue”のレストア作業の模様をお伝えします。
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☆7月1日の展示車両☆
1973 Ford Bronco Ranger
ぜひお越しください♬♪
ボディショップにて作業中の1972 Stroppe Bronco “501” 号のボディです。
各パネルのフィッティングが終了し、グリル及びフェンダーが取り外されたフロント廻りですが、まずはコアサポートから古いペイントの剥離作業がスタートしました。
続いてコアサポートからドライバーサイドのインナーフェンダーエプロンへと作業は移行し、
インナーフェンダーエプロンから、
インナーキックパネルにかけても古いペイントが取り除かれ、交換されたドアピラーポストに至るまで、古いペイントは剥離されました。
インナーホイールウェルはドライバーサイドのフロント部分のみ剥離作業が完了しました。
302cid V8エンジンがいなくなった、1973 Bronco Rangerのエンジンルームです。
右側エンジンマウント&ファーストメンバー…
左側エンジンマウント&ステアリングシャフト…
エンジンルーム内の各部ボディパーツをはじめ、フレームまわりはなかなか手がかかりそうなコンディションです。
本日は1973 Stroppe Bronco、通称”Green Baja” 号を連れ出し、Palos Verdes Dr.をクルージング。
木々に囲まれた様子はこの場所が元々は緑豊かな山であったことを彷彿とさせます。
その緑はGreen Bajaとも相性抜群です。
中央部分にはトレイルが続いており、豊かな自然の中でのトレイルランを楽しむことが出来ます。
エンジンスタンドへと固定して、オーバーホールの準備を進めていきます。まずは各部パーツの取り外しから開始です。
そして、同様に持ち帰ったミッション&トランスファです。こちらは、エンジンの作業がある程度落ち着くまでしばしお休み。各部のクリーニングやシール類の交換を行う予定です。
トランスファケースのシフターブーツは、純正品がきれいな状態で残っていました。
高圧洗浄機で、長年の堆積物やオイル汚れなどを洗い流しました。
ミッション&トランスファも同様に汚れを洗い流します。
ある程度の汚れが洗い流されて、大分きれいな姿になったエンジンとミッション&トランスファ。早速弦巻へと持ち帰ります。
ミッション&トランスファがBroncoから降ろされました。このセットは、弦巻へと持ち帰ってクリーニング&メンテナンスを行います。
続いてエンジン降ろしに着手されました。チェーンブロックとエンジンが連結されて…
Broncoのエンジンルームからつり出されました。
こちらがMidnight Blue号から降ろされた302cid V8エンジンです。こちらも弦巻へと持ち帰ってオーバーホールを行います。
ボディショップにて作業中の1972 Stroppe Bronco “501” 号のボディです。
グリルとフロントフェンダー、フードとのチリ合わせを行いました。
グリルとフェンダー、フェンダーとフード、グリルとフード全ての合わせ部分は良好です。
違和感ない自然な状態です。
各パネルのフィッティングが終了した後、一旦、パネル類は取り外し、スムージング作業へと移行します。
