ガレージにて整備を進めています、1969 Bronco “Patina Package”です。
302cid V8エンジンの火入れの儀式も終了し、大きな作業が終了した1969 Bronco。まだ細かな作業は残っていますが、HPのInventoryに掲載しましたので改めてご紹介したいと思います。
1969年にラインオフされてから今まで、新車当時のペイントを残してきたこのBronco。時間のみが作り出せるオリジナルの程よくヤレた雰囲気を残したまま、エンジンや脚まわり、下まわり、インテリアなどをパリッと仕上げる当店初の”Patina Package”として作ったBroncoです。全体的な雰囲気ももちろんですが、Boxwood GreenというカラーリングもこのBroncoの雰囲気をグッ高めています。素のテッチンホイールもいいですが、オリジナルのハブキャップを装着すると洒落っ気も出てきてさらにいい感じの雰囲気になりました。
オリジナルペイントとはいえ、ボディを磨いてみたら…なかなかの輝きを取り戻しました。リペイントしたものとはまたひと味違った艶感もいい感じです。
こちらはフロントグリル。長年の飛び石で受けたダメージがありますが、これはこのBroncoが走り続けてきたという証でもあり、勲章のようなものですよね。
シートはシートフォーム&シートスキンをリニューアルし、クリーンな仕上がりになっています。フロアマットは貴重な”Bronco”スクリプト入りの純正品をあえて残しました。
ホーンボタンは貴重なハーフムーンスタイルを装備しています。このBroncoはベーシックグレード故本来はホーンボタンのみとなりますが、ハーフムーンが付くだけでだいぶ雰囲気が変わります。
エンジンルームもこの通りの仕上がりです。
1969yの純正エアクリーナーボックスも塗装後しっかりと磨き上げて艶々の仕上がり。オレンジ色の302ステッカーが映えますね。
エンジン始動時のサウンドはこんな感じです。吹け上がりが軽く、リズミカルで力強さを感じさせるアイドリングを魅せるエンジンに仕上がりました。
コチラはフロント&リアの下まわりです。前後アクスルハウジングやリーフスプリングなど、外せるものを全て外して整備を行いました。それなりに時間と労力がかかりましたが、その分我々も納得のゆく仕上がりになっています。ツヤッツヤの下まわりは見ていて気持ちがいいですね。
オリジナルのハブキャップを装着し、さらにお洒落な仕上がりとなった1969 Bronco “Patina Package”の詳細は、Bronco RanchのHP内INVENTORYにてご覧いただけますので、チェックお願いいたします!!
※ガレージ弦巻ではを開催中です。
詳細は↑をクリックしてください!!
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆8月26日の展示車両☆
1969 Ford Bronco
1972 Ford Baja Bronco
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1977 Chevrolet K-10
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet K-5 Blazer
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩