ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。エンジンをブロンコへと戻す前にエンジンルームの仕上げ作業を行いました。
そのメインの作業となったのが、このバルクヘッドです。断熱&防音材が貼られていたのですがその状態が良くなかったので、それらを剥がしストックスタイルへと戻すことにしました。こちらが断熱材を剥がした状態。ペイントは所々剥げてしまっていますがバルクヘッドはいい状態を保っていました。ここをボディカラーと同色のDurango Tanにペイントします。
まずは元のペイントを剥がし、新しく色を載せるためのベースを作りました。バルクヘッドの地を出して滑らかな表面になるまで磨いた後脱脂を行っています。
そして、本色を吹く前にサフェ―サーを吹くのですが、その前にブロンコをしっかりとマスキング。不必要なところに色が着いてしまっては元も子もありません…。サフェ―サー塗りも完了しいい感じになってきました。サフェ―サーの乾燥を待っていよいよDurango Tanで本塗りします。
エアブラシを使ってDurango Tanを吹いた後、乾燥を待ってクリアを吹き塗りの作業は完成です。Durango Tanは3~4層、クリアも何度か重ね塗りを行いました。この後磨きの工程に移ります。
無事、バルクヘッドのペイントが完成しました。当ガレージでは初の試みだったのですが、バルクヘッドいい感じに仕上がっています。ここはエンジンが降りている時にしかアクセスできない場所ですので、このタイミングでしっかりと手を入れておくべきポイントでもあります。
これでエンジンをブロンコに戻すためのエンジンルームの準備はほぼ整いました。
あとはニューハーネスをエンジンルームへと導くのみです。
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☆1月7日の展示車両☆
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1976 GMC Suburban
1986 GMC Jimmy
1989 GMC Suburban
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
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