ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger、引き続き下まわりの整備を行っております。
前回のリアアクスル周りに続き、今回からはフロントアクスルまわりの作業に移りました。リフトで上げ、まずはブレーキ、ハブなどのパーツをバラしていきます。
ホイールフリーハブ、ディスクローターを取り外し、スピンドルが見える状態になりました。フリーハブやブレーキのパーツはそれぞれ分解&クリーニングを行っています。
クリーニングの終わったフリーハブを、しっかりとグリスアップを行いながらブロンコのスピンドルへと組み込んで行きます。このフリーハブによりフロントタイヤをドライブトレインから切り離すことで、燃費やステアリング操作が軽くなるといった恩恵を受けることができるんです。四駆にしたい時はフリーハブを操作してハブを連結させる操作が必要です。ひと昔前、四駆乗りの間ではフリーハブをロックする操作をオフローディング前の”儀式”なんていっていましたね。
今回はこのフリーハブの動きに渋いところがあったので、完全に蓋をする前に実際にタイヤを回しながら動きをチェックしました。結果、フリーハブが機能していないことが判明。フリーハブをアッセンブリで交換することになりました。
実際ブロンコを四駆で使うオーナー様はなかなかいませんが、四駆が必要なシチュエーションに出くわした時に動かなくては意味がありません。ブロンコは4WDですからね。ゆえに、このようなチェックも欠かせない項目のひとつになっています。四駆にシフトしてオフロードを走るのもなかなか楽しいですからね、ブロンコオーナーの皆様機会があったらぜひ試してみてください。
そして地金が見えるまで磨きあげたリアアクスルはサビが発生する前にシャシーブラックで表面を整えました。いつもながらのスベスベな仕上がりになっています。
1973 Bronco Rangerは引き続きフロントアクスルまわりの作業を進めて行きます。
冬季休暇のお知らせ
Bronco Ranch及びGarage弦巻は12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。
休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は1月5日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆12月15日の展示車両☆
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1976 GMC Suburban
1986 GMC Jimmy
1989 GMC Suburban
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩