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2015.01.07

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。エンジンオーバーホール、エンジンルームの仕上げなどの作業に平行して、メインハーネスの引き直しを行っています。

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まずは古いハーネスの取り外しから。ステアリングコラムやメーター、各スイッチ類などをインストルメントパネルから取り外しハーネスをフリーの状態に。一気にインストルメントパネルの裏から引き出します。エンジンルーム内も同様、不要なハーネスを取り外します。

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こちらがゴッソリと外れたハーネス。もともとアフターパーツメーカーのものに交換されていましたが、そこからさらに前オーナーの手が加えられていました。なるべくオリジナルに近く、スッキリとしたハーネスの取り回しにしたい…ということもあり今回はニューハーネスのへの交換にいたったわけです。

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そして、こちらがこれからブロンコへとインストールされるニューハーネス。残念ながら完全なストック配線は手に入りませんのでアフターパーツメーカーのものを使用します。それでも流石アメリカ。アーリー・ブロンコに最適化されたキットが出ているんです。各スイッチ類もキットに含まれていて、あとはインストールするのみなんですが…。そう簡単にはいきません…。

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まずはインストルメントパネルまわりからニューハーネスを取り付けていきます。キット化されているとはいえ配線の数は多いですからね…。配線図と格闘しながらそれぞれの線を正しい場所へと配していきました。

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グローブボックスへのヒューズボックス取り付けも完了!

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エンジンルームには各センサーやイグニッション関係、灯火類などの配線を通しておき、エンジンを戻してから改めてレイアウトを決めていきます。

大まかなレイアウトが決まったメインハーネス。今後はそれぞれのパートへ向けて細部のレイアウトを決めていく予定です。


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141128

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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