1977 Bronco Sport – Engine & Mission搭載

ガレージにて作業を進めております1977 Bronco Sport。1972 GMC K-10に載ってやってきたエンジンを積み込みました。

こちらが今回積み替え用に用意したNew302cid V8エンジンです。エンジンスタンドに固定し、補機類の装着を行います。

ウォータポンプやオイルフィルター、プーリー、燃料ポンプなど補機類の装着が完了しました。バルブカバーもオリジナルへと戻しました。オリジナルスタイルのブロンコですからね、エンジンルームもオリジナルルッキングで仕上げています。エンジンの後ろではブロンコが口を開けてエンジンの搭載を待っています。

そして、エンジンをクレーン吊り上げブロンコのエンジンルームへと下ろしていきます。エンジンの大きさに対しエンジンルームが狭めのブロンコなので、ボディやフェンダーに当てないように傾けたり、回したりしながらの作業です。

フレームのエンジンマウントへ無事に着地しました。久しぶりに主役が戻ってきたエンジンルーム。やはりこの方が落ち着きますね。これからフレームとしっかりと連結し、エンジンルーム内のパーツも徐々に取り付けていきます。

エンジンルームを仕上げる前に、ミッション＆トランスファもブロンコへと戻しました。

ミッションジャッキで持ち上げ微妙な位置調整をしながらエンジンと連結。さらにフレームにしっかりと固定します。

無事にミッション&トランスファもブロンコへと戻りました。

この後エンジンルーム内のパーツ群を取り付けながら作業は脚まわりへと移ります。