1988 Chevy V20 Suburban – ご納車に向けて Vol.5

ご納車に向けて整備を進めております1988 Chevy V20 Suburbanをテストドライブへと連れ出しました。

今回のテストドライブも街中あり、高速道路ありのシチュエーションでSuburbanの走りをチェック。全長約5.6mのフルサイズボディで存在感抜群のSuburbanは途中のサービスエリアでもかなりの注目度でした。

見た目のサイズ感で運転しづらそう…というイメージを持つ方が多いようですが、以外なほど取り回しやすいSuburban。住宅街でもスルすると走り抜けることができます。そして、すれ違う小学生からは「すげ～！」のひと声。人気者です。そんな子供たち、将来立派なアメリカ車フリークになってくれることを期待しましょう。

高速道路はSuburbanの魅力が大いに体感できるシチュエーションです。クルーズコントロールのスイッチを入れてアームレストを使ってのドライブはまさにクルージング。滑らかな走りで我々を目的地まで運んでくれます。

パワフルな350cid V8エンジンはグイグイと巨体を引っ張ってくれるので街中でふいに現れる坂道でもフルサイズボディのストレスを感じません。

Suburbanは乗るたびにこの乗り味に惚れ込んでしまいます。余裕があれば自分でも所有したい1台です。フルサイズボディゆえ所有をあきらめてしまう方も少なくありません。Suburbanに乗れるオーナーの方々は幸せ者…だと思います。
今回のテストドライブ、いくつか気になるポイントはあったものの概ね順調な走りを見せたSuburban。これからさらなる改善を進めてまいります。
ご納車をお待ちいただいておりますS様、もうしばしお待ちください。

※ガレージ弦巻ではを開催中です。