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2021.05.20

本日は、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介します。


前後サスペンションのリファイン作業を終え、リビルト作業のため、エンジン及びトランスミッション、トランスファーケースを降ろした’73 “Green” Baja Broncoは全てのボディマウントの交換作業へと移行しました。まずは古いボディマウントを取り外すため、オリジナルのブロンコマットを部分的に取り外していきます。


こちらがボディマウントを固定しているボルトです。貴重なスポーツブロンコマットを傷つけないように慎重に作業を進めていきます。


ブロンコマットを避けながらボルトを外す、一見簡単そうな作業でしたが、48年間の歳月によりボルトとナットが固着しており、作業は難航しました。


更にブロンコマットを固定しているホールドダウン取付ボルトも完全に固着しており、ネジ山を壊さずに緩めることがほぼ不可能な状態でした。


無理に緩めようとするとこのようにボルトが折れてしまうのです。


悪戦苦闘しながらも何とか古いボディマウントを取り外しました。左が古いオリジナル品で、右がNewボディマウントです。だいぶ痩せてしまっているのが確認出来ます。


そして無事にNewボディマウントを装着しました。同じ手順ですべてのボディマウントの交換作業が完了しました。

引き続き、1973 “Green” Baja Broncoのリファインプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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