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2014.02.03

 本日は先々週に引き続き、’76 GMC Suburbanのレストアプロジェクトをご紹介します。


 140203写真 (1)
エンジンが搭載された後、発注していたパーツの到着を待っていましたが、徐々に作業が再開されました。
 
140203写真 (2)
ブレーキラインが引かれ、エアコンの主要パーツであるエヴァポレーターが取り付けられました。
 
 140203写真 (3)
こちらがエヴァポレーターです。オリジナル品が失われていたため、ドナーカーとなった’84 K-5 Blazerから移植されました。
 
 140203写真 (4)
そしてメーターパネルもK-5から移植されます。
 
140203写真 (5)
トランスミッションが移植されオーバードライブ化しているため、シフトインジケーターも合わせて移植する必要がある為です。
 
140203写真 (6)
速度計はSuburbanのオリジナルの物を使用します。表示されている速度域が異なるのと、オドメーターはオリジナル品にこだわりたいというのがその理由です。燃料計もK-5のそれには”UNLEADED FUEL ONLY”(無鉛ガソリン専用)と記載されている為、オリジナル品を使用します。このSuburbanが生まれた1976年当時はまだまだ”LEADED FUEL”(有鉛ガソリン)が当たり前に使われていたのです。細かいポイントですが、”UNLEADED FUEL ONLY”と書かれているだけで雰囲気が台無しなのです。ヴィンテージカーは”UNLEADED FUEL ONLY”ではダメなのです!!
 
140203写真 (7)
幸いどちらのメーターも綺麗な状態で十分に再生可能です。
 
引き続き、1976 GMC Suburbanのレストアプロジェクトをご紹介して参ります。
 
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
 
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
 
☆2月4日の展示車両☆
 
140131
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pick-Up
1973 Ford Bronco Ranger
1974 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
 
ぜひお越しください♬♩