1973 Bronco Ranger “Midnight Blue”のレストア作業の模様をお伝えします。
脚まわり関連パーツのメンテナンスを進めている間に、エンジンのパーツが揃いましたので、エンジンオーバーホール作業の再開です。
シリンダーヘッドに、摺り合わせの完了したインテーク&エキゾーストバルブを組み付けます。
今回はバルブまわりのパーツを一新します。
バルブスプリングコンプレッサーを用いて、1本ずつバルブを固定。
インテーク&エキゾーストバルブ8本の取り付けが完了しました。
同様に逆バンクのシリンダーヘッドにもバルブを取り付けて、左右シンダーヘッドへのバルブの取り付けが完了しました。
引き続き、1973 Bronco Ranger “Midnight Blue”のレストア作業の模様をお伝えします。
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☆10月11日の展示車両☆
1973 Ford Bronco Ranger
ぜひお越しください♬♪
ボディショップにて作業中の1972 Stroppe Bronco “501” 号のボディです。
下廻りのペイントに向けて、汚れが落とされ、下地作りが進められました。こちらはファイアーウォールです。
センタートンネル部分も下地作りが進められています。
汚れが堆積していたリアフロアも御覧の通り。ペイントに向けての準備が進められました。
ロッカーパネル内側もプライマー塗布に向けて下地を作っていきます。
こちらはドライバーサイドのリアホイールウェル。ボディと同色のポッピーレッドへとペイントされます。
交換されたドライバーサイドのフロントホイールウェルもポッピーレッドへとペイントされます。
継続車検でお預かりした、M様の2014 FJ Cruiser Trail Teams Ultimate Editionです。
各部点検を終えて、ローダー弦巻号で車検場へ。無事車検の継続を終えて弦巻へと戻りました。
2014にTOYOTAからリリースされた最後のTrail TeamsはULTIMATE EDITIONとされて2,500台の限定生産でした。この個体のダッシュパネルにもしっかりとその証があります。
フロントローに優しい色味を持ったBroncosが並びました。左から1968 Skyview Blue, 1975 Glen Green, 1973 Blight Limeです。
どのボディカラーもBroncoの持っている可愛らしさをより際立たせていますよね。このような淡いボディカラーが良く似合うのも、early Broncoの特徴のひとつです。
右の2台、1973 Bright Limeと1975 Glen Greenは当店のストック車両です。そしてどちらもRanger Package。「おっ！」と思われた方は、お問い合わせください。
メンテナンス作業が完了したラジアスアームです。コイルスプリングカップやリテイナーもペイントが終わり、ラジアスアームに仮組の状態です。
こちらはクーリングファン。地金まで磨いたのちシャーシーブラックを塗布しました。
ステアリングコラムのマウントブラケットもシャーシーブラックで艶やかや仕上がりとなりました。
2023シリーズも佳境を迎えた、Hot Wheels Basic シリーズ。本日、LAの拠点に大量に入庫しました。
入庫したのはMケース、
Nケース、
そしてPケースです。
新作、新色もちらほら。
最近、ご無沙汰しておりましたSTHも何個か入っておりました！
こちらはシャックル。連結部のブッシュを抜いています。
全てのブッシュを抜き終わったら、他のパーツ同様磨きをかけます。
シャックルの磨きが完了しました。
こちらではボルト類のメンテナンス中です。1本ずつネジ山内部まで汚れを掻き出してボルトを再生します。
磨きが完了したらペイントを施します。
ワッシャー&ナットも1枚1枚磨きをかけて…
ペイントを施しました。
先週からボディ下廻りの作業へと移行しました。まずは作業前の状態から。
こちらはファイアーウォール部分です。とても綺麗な状態です。ファイアーウォールは外装色と同じポッピーレッドへとペイントされます。
そしてこちらはセンタートンネル部分及びフロアパンです。この部分はオリジナルと同スペックのプライマーを塗布します。
こちらはリアフロアです。リアフロアも堆積した汚れを取り除き、ストロップブロンコのペイントスキームに則りプライマーを塗布します。
フロントホイールウェル内側はポッピーレッドへとペイントされます。
リアホイールウェルもフロント同様、内側はポッピーレッドへとペイントされます。
ラジアスアームのメンテナンス開始です。こちらがBroncoから取り外したラジアスアームです。
古いペイント、錆や汚れなどをワイヤーブラシ等を駆使して取り除き、磨きをかけていきます。
ラジアスアームのキャップも同様に磨きをかけます。
