月曜日に引き続き、現在開催中のLA AUTO SHOWの様子をご紹介します。
原油安の状況下、各社共にSUVの展示に力を入れていました。こちらはスバルが発表した大型SUVコンセプト、VIZIV-7です。
スバル車らしからぬサイズですが、熱狂的なスバリスト達からの支持は得られるのでしょうか。今後の展開に注目したい1台です。
マツダは新しいCX-5のお披露目を行っていました。
クルマのデザインは洗練されていますが、巨大スクリーンに映し出された開発者らしき御方の風貌があまりにもミスマッチでいただけません。
トヨタのメインは新しい小型SUVのC-HRでした。車名はホンダ車のようで、デザインもハイランダーの小型版といったところで新鮮味に欠けますね。
アメリカでのメインは2リッターの4気筒エンジンとのことで、技術的にも新しいものは無いようです。
アルファロメオも初のSUV、Stelvioを発表していました。
マセラティがSUVを作る時代ですので、アルファのSUVにももはや驚きはありませんが、果たしてどれだけ売れるのでしょうか、その点だけが気掛かりです。
こちらはボルボの新しいV90です。
最近のボルボのデザインはシャープさが際立っており好感が持てますね。
メルセデスのブースで一際目立っていたのがこちら、G550 4×4です。
驚くべきことに、このクルマはコンセプトカーではなく、すでにアメリカではラインナップに加えられている市販車なのです。
御三家は何れもピックアップトラックの展示に力点を置いていました。こちらはGMCのブースに展示されていた、2017 SIERRA ALL TERRAIN X HDです。タイヤのような名前ですが、ブラックを基調にうまくまとめられた1台です。
ベッドにボルトオンされたバーがアクセントになっています。
こちらはダッジのブースに展示されていたコンセプトトラック、2017 RAM REBEL TRX CONCEPTです。
実際に販売されるのかは不明ですが、RAPTORに触発されたようなルックスはアグレッシブで好感が持てます。
LA AUTO SHOWでは毎年、THE GARAGEというカスタムカーの展示スペースが設けられており、多様な展示を楽しむことが出来ます。展示内容は月初に開催されていたSEMAからのキャリーオーバーが多いのですが、中には新しい展示もあり、十分に楽しむことが出来ます。こちらはAI&Ed’s Autosoundによって展示されていたBroncoです。本格的なサウンドシステムが組み込まれており、重低音を轟かせていました。
こちらはRMD Garageによって製作された’69 Broncoです。
アメリカとミリタリーへの愛を表現したとのことで、その発想がいかにもアメリカっぽい1台です。
インテリアもかなり作り込まれていますが、細部のクオリティはイマイチですね。
引き続きLA AUTO SHOWの様子をご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻では、日曜日ご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店をご希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆11月25日の展示車両☆
1971 Baja Bronco Santa Barbara
1977 Ford F-150