本日は先週に引き続き、2016 SEMA SHOWレポートをご紹介します。本日は今アメリカで熱い”Rat Rod” をご紹介します。
こちらは1937 International D2 PickupをベースにKing社製のコイルオーバーショックを備えたオフロードサスペンションを組み込んだ異色のRat Rodです。エンジンはChevrolet LS6に換装済み。
ボディはRat Rodの名の元に錆びたままの状態ですが、ボディを貫通したロールケージなどが追加されたフレームは大幅にアップデートされています。
インテリアもステアリングやシフター、メーターパネルなどの操作系や、シート及びシートハーネスは新しいものが使われています。
装着されているタイヤはNITTO製35インチサイズのM/Tタイヤ。赤いペイントによって新しい過ぎるタイヤとボディとの調和を図っています。
オリジナルのエンブレムとKing Off-Road Shocksを備えたサスペンションが何ともミスマッチです。
こちらは1950 Ford F-6 two-ton dump truckをベースに製作されたRat Rodです。
ベッドは4フィートほどに短縮され、オリジナルのFlathead V8エンジンは、ジャンクヤードに転がっていたWeiand製スーパーチャージャーが搭載されたChevy 454 Long Blockエンジンに換装されています。興味深いのエンジンの搭載位置でキャビンのすぐ後ろに搭載され、4L80エレクトリックトランスミッションに連結されています。
MSDイグニッションコイルとサイズ不明のComp Camsのカムシャフトを備えているとのこと。マッドマックスに出て来そうな1台です。
インテリアはオリジナルをベースにジャンクヤードで見つけた ’79 Camaroのシートを組み合わせているとのことで、ペイントで表現したRustyなボディとのバランスを考えた内容となっています。
引き続き、2016 SEMA SHOWレポートをご紹介して参ります。
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☆12月13日の展示車両☆
1968 Ford Bronco
1971 Baja Bronco Santa Barbara
1977 Ford F-150