1968 Bronco “Camper Package” リメイクプロジェクト②

本日は先日ご紹介しました、’68 Bronco “Camper Package” のために入手した’68 Hard Topを日本に向けてシッピングするための梱包作業を行いました。

Broncoのハードトップは、持ち運ぶには大人3人での作業となるほどの大きさと重量がある為、梱包するには一工夫する必要があります。まずは日本で使えそうなタイヤ&ホイールを3セット程使い土台を作りました。

その上にハードトップを載せました。

タイヤの土台とハードトップを固定するため、ラッピングします。

ラッピングが完了しました。

更に段ボールを保護材としてトップに貼り付けます。

ガラス部分にエアークッションを貼り付け、ハードトップと土台部分をポリエステルバンドで固定します。

そしてフォークリフトで持ち上げてみて強度テストを行いました。

強度的にも問題ないことを確認後、DO NOT STACKのステッカーを貼りつけ、作業完了となりました。今回は梱包のサイズと重量がかさむため、航空便ではなくコンテナでの輸送を選択しました。時間はかかりますが、輸送コストは大幅に削減できる見込みです。プロジェクトに必要となるその他のパーツの梱包を作り、準備が整い次第、コンテナへの積み込み作業を行う予定です。

引き続き、1968 Bronco “Camper Package” のプロジェクトをご紹介して参ります。